150.リスナーさんからの質問
ハンドルネーム ダンゴウオさんとBlue Moon Stoneからの質問を取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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2023/3/7配信
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◆文字起こしはこちら↓
三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ今日はね、お便りが来てますのでメッセージを読み上げていきたいと思います。まずは、ダンゴウオさんから質問が来ています。「たくさんのブロックや凝り固まった思考癖と、肩こりの関連はありますか。」という質問が一つです。
続いては、Blue Moon Stoneさんから「こんにちは。吉村さんにご質問があります。過去生や今世で自死をした場合ですね。輪廻転生を繰り返す魂の視点からみると、どんな状態に陥るのか。
例えば、過去生で心の病などで自死した場合、今世ではどういった形でそれを引き継いで生まれてくるのか。吉村さんのご見解を是非ともお伺いしたいです。その答えが、自死への抑止につながると期待もしています。」と来ております。この二つ。
吉村:はい、なるほどですね。まず、最初のダンゴウオさんのご質問に関して言うと、そういったブロックとか凝り固まった思考癖があるために、肩こりになってしまうということは十分考えられると思いますよ。肩こりもその可能性もあるけど、違う原因の可能性もあるという話になってしまうんですけどね。
三上:うんうん。
吉村:どうしても、首から肩にかけての筋肉、僧帽筋が緊張状態が続いてしまって、血行が悪くなっているみたいなことが肩こりということだと思うんですけど。肩こりって、要は姿勢だったりとか、目の疲れからも肩こりにつながることがあるわけですよね。
姿勢が悪い、猫背でいるとか、力がいつも入って肩が上がっているとかね。これは、姿勢を直すことで肩こりが改善するという話もあるわけですけど。じゃあ、何で緊張状態が続いているか、肩がギュッと上がっている姿勢をとっていることは、別にわざとやっているわけではないし。
三上:うん。
吉村:だから、知らないうちにやってしまっているから、力が入ったままの状態になっちゃって肩こりにつながっているということは、緊張してるためにその状態になっているとなると、緊張を作りだしているものって心の問題だったりする場合が多いわけですよね。
三上:うーん、うんうん。
吉村:例えば、氣持ちが落ち込んでいると姿勢が猫背になってしまうということもあるので。
三上:ああ、はー、そうですね。
吉村:そうすると、心の問題がその人の姿勢とか緊張状態に影響を及ぼして、その結果肩こりになるというような、何段階か経て肩こりにつながるということはあるわけですよね。
三上:うーん。
吉村:あと、人の感情って、自分がその感情を受け入れてなくて、自分がそういう感情を持っているということに向き合わないようにして蓋をしちゃうと、体に溜まっていくわけですよ。
三上:うーん。
吉村:僕は、結構、それで怒りの感情をため込んでいるために、腰痛だったり、ぎっくり腰になっているという人をたくさん診てきているので「ぎっくり腰で、今、すごい動けないです。」みたいな人も診させていただいた時に、溜まっている怒りの感情をクリアリングして抜いていったら「あっ、立てるようになりました。」みたいなことって。
三上:ええーっ。
吉村:結構、実は数多く診ているんですよ。ただ、僕の経験上、今まで色々診てきた人たちの中では、肩こりの方がクリアリングで治りにくいというのを診てきているんですね。これは推測の話になってしまうんですけど、おそらくは、腰痛よりも肩こりになる原因の方が多いのではないかと思うんですよね。腰痛とか、ぎっくり腰は、結構感情の問題でなっているケースが多くて。
三上:うんうん。
吉村:もちろん、それだけではないと思うんですよ。ただ、感情の問題で体に不具合が出ている場合は、要は、その感情がなくなれば回復するわけですよ。なので、クリアリングした結果腰痛が良くなったという人たちというのは、僕は多く診ているんですけど。
ただ、肩こりの場合「ブロック確かににあるな、じゃあ、クリアリングしよう。」とクリアリングしたんだけど、「肩こりスッキリしました。」ってなっているケースがあんまりないから。そうなると、多分他の原因もいっぱい関係しているんじゃないかなと思うんですよ。その中で、特に僕がこれきっとあるだろうなと思うのは、目の疲れですよね。
三上:ああー。はいはい、はい。眼精疲労。
吉村:眼精疲労から肩こりになっている人って、多分、すごく多いんだと思うんですよ。僕自身にもそれはあるので。結局、普通に生活していく中で、今ってパソコンの画面とかスマホを見ないで生活をするってことは、ほぼほぼできないですよね。
僕は、一応、良い眼鏡をかけて目に負担が来すぎないように氣をつけてはいるんですけど、それでもやっぱり、目が疲れてくると、ああ肩凝ってきたなとなりますからね。
三上:うーん。
吉村:肩こりに関しては、そういう肩こりにつながっている要因というのが、多分たくさんあるんじゃないかなって思いましたね。だからブロックの部分ももちろんあるんだけど、そこの他の部分も含めてケアしていったほうがいいんじゃないかなというのが、まずひとつありますね。
三上:はい、ありがとうございます。原因は有り得るということですね。
吉村:そうですね。次に、Blue Moon Stoneさんのご質問に入っていこうかと思うんですけど、自殺をされた方がどうなるかという話ですよね。
三上:ええ、そうですね。
吉村:これは、多分、僕たちの魂が今回の人生を選んで、どういう時代のどういう人として生まれてくるかも、ある程度選んで来ていると思うんですよ。その時には、多分その魂なりにやろうとしていることは何かしらあると思うんですね。
そんなに具体的ではなくて、結構、抽象的に決めている部分が多いのではないかというのが、僕の推測というか見解ではあるんですけど。ただ究極的には、全ての魂は自分らしい愛の表現をするということをしようとしてこの世界に来ているというのが、僕のベースになっている見解なんですよね。
それが本当かどうか証明しろと言われると、難しいことになってしまうので。一応、そういう仮説で今までずっとやってきて、結構それが説明がつくというか辻褄が合うことが多いので、その考えで自殺ということについて考察すると、おそらくそこで自殺をするということは、魂が持っている愛の表現とは、ずれたものになっている可能性が高いと思うんですね。
三上:うーん。
吉村:どんな状況でも、そこから自分らしい愛を表現することで幸せになるということを魂としては、何かしら目指してきているので、自殺をするということは、結局自分はもう駄目だ、これ以上幸せになることは不可能だと諦めているとかね。こんな自分でいることは嫌だという自分自身を見捨てているわけじゃないですか。
三上:はい。
吉村:というのは愛の表現ではないですよね。どっちかというと、愛の表現を諦めてしまったことによって、結果として自殺ということにつながっていると思うんですよ。
三上:そうですね、はい。
吉村:となった場合、要はこの条件下で愛の表現をしようと思って来ているのだとしたら、その目標が達成できていないということになりますよね。
三上:そうですね。
吉村:しかも、亡くなった時に満足して亡くなっているわけでもないから、そうすると結構ネガティブな感情が溜まっていたりとか、恨みつらみみたいなのがあったりすると、可能性としては人格が未完了のまま人生を終えるという可能性も非常に高いと思うんですよね。
三上:うーん。
吉村:もちろん、「こんな人生離れられてせいせいするわ。」みたいな感じで亡くなっている場合、未完了でなくて、そこで完了する可能性もあるので。自殺した人が全員未完了かというと、そうでもないと思うんだけど、多分未完了になる可能性は非常に高いと思うんですね。
三上:うーん。
吉村:となると、まず、未完了の過去生をもって次の人生が始まった時には、ものすごい大きな負荷がかかっている状態で人生を生きることになるんですよ。自分の中にもう一人、今の自分と全然違う考えや感情を持った人がいて、その人が逐一自分の人生に対して茶々を入れてくるというふうに考えたら、すごく生きづらいじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:まず、それになってしまう可能性が高いというのがひとつと、あとは、この魂はこの条件下で愛を表現しようと思って来たけどできませんでしたとなったら、多分「よし、次はなんとか頑張るぞ。」といって、多分同じような条件下でまた生まれてくるということをするんじゃないかと思うんですね。
三上:うんうんうん。
吉村:そうすると、多分、そこでまた諦めちゃって自殺したとなったら「また、できなかったな。よし、次は、頑張るぞ。」といって、また同じような条件下の人生を選んでくるということになると、結局のところは同じことを何度も繰り返すことになっちゃうんですよね。実際に僕は色んな人のクリアリングをして、その問題解決のお手伝いをするにあたって、似たような過去生をすごい繰り返している人というのも、結構大勢診てきているんですよ。
三上:へえー。
吉村:となると、それってなんで似たような過去生を繰り返すかっていうと、多分、何か達成しようと思っていることが達成できてないから、それを達成するまで何度も何度も同じことを繰り返してきたという話だと思うんですよね。
三上:うーん。
吉村:と考えると、結局、来世に持ち越しみたいな話になってしまうから、なるべく、今世で一歩でも二歩でも前に進んだ状態で、ちゃんとこの人生を終えていった方が、次の人生が一歩二歩進んだところから始められるから、そっちのほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。
もちろん、その時の記憶もまた、かなりリセットされてしまうから、来世の自分のことなんか知らんわという姿勢で今世生きていくということも十分有り得るとは思うんですけど。
ただ、記憶がなくなったところで結局同じ魂が人生繰り返しているから、今、僕が人生を苦しんでいたとしたら、それってもしかしたら僕が過去生で何度も色々と諦めてしまって適当な終わらせ方をしてきた結果として、今すごい苦しい思いをしているという可能性もあるわけじゃないですか。
三上:うーん。
吉村:そうすると、ここでまた嫌だと言って投げ出してしまったら、また記憶はリセットされるけど、次の人生でまたさらに未完了な人格を1個増やした状態で、負荷がもっと重い状態で次の人生が始まってしまうのだったら、きっとその時に前世の自分が途中で投げ出したから今こんなことになっているんだっていうことにもし氣がついたら、前世の自分、なんてことしやがるんだみたいな感じで、また恨みつらみが増えていくわけですよね。
三上:うーん。
吉村:そんなことになるんだったら、ちゃんときちっと今少しでも自分らしい愛を表現して、自分の人生に対するとらえ方というのをちょっとでも改善した状態でちゃんと人生を生ききって終えていった方が、次の人生がもっと快適なものに楽しくなっていく可能性が高いのだったら僕はそっちを選びますよね。
三上:うーん。そうですね。今この人生をやっぱり、自分自身を愛して楽しむことというのは本当に大切ですよね。
吉村:そうですね。
三上:ということで今日の回はですね、ダンゴウオさんとBlue Moon Stoneさんからの質問を取り上げてお話進めさせていただきました。色んなこの話がたくさんの方に伝わっていただければなと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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