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205.口にする事

引き寄せの法則、思っている事を口に出して行動するとどう変化があるのか吉村さんから伺いました。


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2023/9/15配信

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◆文字起こしはこちら↓

三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、実は収録日は今ね、9月の初めなんですけど、実は私、先月、宮古島で撮影しに行ってきたんですよ。ちょっとこんがり焼けてるんですけど。(笑)

吉村:(笑)

三上:というのも、もともとやっぱり海が好きで、結構ね、周りにも海が好きなんだ、アクティブなんだみたいなことを発信してたりとか、海好きだなーって、ここで仕事できたらいいなーみたいなことを言ってたんですよ。そしたら、

吉村:はい。

三上:ご縁があって、やっぱり化粧品の仕事だったんですけど、広告の。

吉村:うんうん。

三上:で、宮古島で撮影したいんですけど、どうですかってオファーがあって。

吉村:えー!あ、いいですね。

三上:宮古島で撮影したんですけど、やっぱり思ったのが、思ってることを口に出すっていうことは、それがきっかけであったご縁なので、大切だなーっていうふうに改めて感じた出来事があったんですね。

吉村:うんうんうん。

三上:なので、私自身は口に出す、全部じゃないけども、すごい心の底から思うことは出した方がいいなーって感じたんですけど、それに関して吉村さんはどういうお考えがあるのかなーって思って、今日はこれはテーマに聞きたいなっていうふうに思ったんですけど。

吉村:ああ、いいですね。引き寄せの法則みたいな話って、スピリチュアルの界隈ではだいぶ浸透してる話だと思うんですけど、

三上:はい。

吉村:やっぱり自分が強く思ってることっていうのは、それを実際に現実化させるとか、思ってる思考が現実化するとか、思ってるイメージによって、それに沿った現実が引き寄せられてくるっていうことっていうのは、こちらの配信を視聴されてる方達の間ではだいぶ常識的な感じになってきてるんじゃないかなとは思ってはいるんですけど。

ただ、思いとか思考が現実化しますよっていう話は多分それを言ってる方達ってたくさんいて、いろんな成功者の人達とかも、やっぱりそれは自分の思いが現実化した結果だよねとか、そういう思いを持つことが大事ですっていうことを発信されてる方達も多いと思うんですよ。で、僕も実際それはあると思ってるんですね。

三上:ほう。

吉村:ただ、この3次元の世界で何か現実を動かすっていう場合に、どうしても行動が必要なんですよね。だから、ただ思ってるだけで現実が変わってくるってなると、例えば、ハリウッドスターになりたいなと思っていれば、いつの間にか家に引きこもってずっと座ってハリウッドスターになりたいと思ってたら、ハリウッドスターになれるのかっていったら、そんなことないわけじゃないですか。

三上:うん、そうですね。

吉村:だから、ちゃんと本当に強い思いがあれば、何かしら行動を起こすモチベーションにもなるわけですけど、その行動っていうのは、どのレベルの行動が存在するのかっていうのを分類していくと、考えるとかイメージするっていう、これも一応行動なんですよね、アクション。

それはでも、どっちかっていうと頭の中とか精神的な行動だと思うんですよね。これは結構最初のスタート地点みたいなね、これが何にもそういうものがなかったら、そもそも行動が起きないわけですよね。

三上:うん。

吉村:だから、まずは何かこれ楽しそうだなとか、自分こういうの好きだなとかっていう氣持ちがあるから、そこから次のステップになっていくわけですけど、そこでそれについて発言するとか情報を発信するっていう、これが次の段階になるわけですよね。で、それはだから発言するっていう行動を取ってるわけですよ。

三上:うんうん。

吉村:人にそれを伝えるとかっていう行動を取ってるんですね。で、それってだから、要はその発言したものを受け取ってる人がいるから、だから「あ、三上さんなんか海好きなんだなって、海の仕事あったらやりたいって言ってるな」みたいなのが心のどっかにあると、次に何かこういう企画があって、何か海でこういうのを考えた時に、あ、三上さん、そういえば海の仕事したいって言ってたなみたいなところで繋がると、じゃあ声かけてみようみたいなことが起きるわけですよね。

三上:なるほどね。

吉村:で、でもそれも発言するっていうのは、ただ引きこもって誰もいないところで、
あー海行きてーなーとか言ってたって、言ってるだけになっちゃうわけですよね。(笑)で、だからそれをちゃんと思いを持って人に伝えるっていうような行動を取ってるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:その時に結構大事なのは、ちゃんと自分の思いと発言が一致してるかどうかっていうのも結構大事なんですよね。

三上:ああ、じゃあ実際こう発言してるけど思ってない、実際こう深く思ってないことを言っちゃうとまた違ってくる。

吉村:うん、そうすると、この人薄っぺらいこと言ってんなっていう、そっちのエネルギーが伝わっちゃう可能性もあるわけですよね。

三上:なんとなくわかりますね。いますね、本当に思ってるのかなってくらい軽い発言とかね。

吉村:そうですね。あともう一つ本当に氣をつけた方がいいのが、本当にそれをやりたいとかそれが好きだっていう発信じゃなくて、そういう発言をしたら頭いいって思われるだろうなとか意識高いって思われるだろうなみたいな、そっちのモチベで発言をしてる人もいるわけですよ。

三上:よく見せたいからね、自分をね。

吉村:よく見せたいから。それはね、結局その一時的に騙される人は出てくるんですけど、結局思ってることと言ってることが本当はズレてるわけじゃないですか。

三上:うんうん。

吉村:本人も自覚がなく言ってる場合ももちろんあるんですけどね。でも結局本心と言ってることがずれてるから、平たく言うと嘘ついてるわけですよ。本人が嘘ついてるって自覚がなかったとしても、行動としては嘘をつくって行動をとってるってことなんですよね。

そうすると、だんだんあっちこっちで言ってることが微妙にずれてきたりすると、この前言ってたあれと違うじゃんとか、そう言ってるけど実際にはこれやってないよねとかっていうところでほころびが出てくるわけですよね。

そうするとそれをまた突っ込まれたりとかするようになっちゃうんですよ。で、その時にあれ?自分ちょっとずれてるのかもなって、軌道修正できたらいいんですけど、でもちょっとずれてることに自分でも氣がついてないような人は、じゃあこの界隈だとみんな私に冷たくなってきたと、(笑)

三上:(笑)

吉村:だからここを離れて違うところに行って、違うところで意識高い発言をしてチヤホヤしてもらおうみたいなことをすると。そうやっていろんな界隈を渡り歩いていく人みたいになっちゃうとだいぶまずいですよね。それは何も成し遂げることができないんで。

三上:確かに。

吉村:だから自分の思いと発言が一致してるっていうことが結構大事なんですよね。

三上:うーん。確かにこれ、でも信頼関係なくなりますもんね、見てる側もね。

吉村:そうなんですよ。本当困るのが本人は嘘ついてるっていう自覚がない場合が多いんで、だけど結局思いと発言がずれてると、そうすると結局今度その次に来る行動、実際に手足を動かしてやる行動の部分っていうのが今度発言と行動がずれてるっていうことになっちゃうんですよ。

そうすると実際に周りから見てる人からそれは一目瞭然なんですね。本人は氣がついてない場合が多いんですけど、周りから見ると、この人言ってることとやってることが違うじゃんってなっちゃうんですよ。

三上:いや、イタイじゃないですか。(笑)

吉村:(笑)そうすると何も成し遂げられなくて、言ってるだけの人になっちゃうんですよね。

三上:今ね、色々メモしてました私。(笑)

吉村:(笑)だからまず本当に自分の思いがどこにあるのかっていうところがあって、それに沿った発言をしていくっていうこと。発言っていうのかな、まあそれを外に出して伝えていくっていうことが大事ですね。

三上:うん。

吉村:もし例えば自分の内面がそこにまだついてきてないんだけど、自分はこうありたいんだっていうのがあったとするじゃないですか。

三上:はいはい、理想が。

吉村:理想が。で、それはだからその理想になりたいんだっていうのがちゃんとあれば、実の部分が伴ってなくても、自分はこうなりたいんだっていう発言をしてたらそれは嘘ではないんですよね。本当にそうなりたいと思ってたら。

三上:なりたい、はね。

吉村:なりたい、はね。そうしたら多分そのためにどういう行動を取るかっていうところに意識が今度向くはずなんですよ。だから、ちゃんと自分がこうありたいんだぞみたいなのを持っておくとかっていうのは大事ですね。

あとは自分の態度とか発言を変えていくことで、中身がだんだんそっちに、中身のほうがそっちに寄ってくってこともあるんですよ。だから、形から入るっていうやり方をする人達もいて、それはちゃんとその中身ができてあった上でそれを発信していくっていう流れでやっていくのと、

先に形があって中身がそれにだんだんついてくるっていうどっちのやり方もあるんで、それは自分に合った方を選んでいくっていうのがいいと思うんですけど、でもどちらにしても最終的にはその中身と形が一致していくって方向に持っていかないといけないんですよね。

三上:そうですね。先にどっちが、バランスもね。

吉村:そうそう。だからどっちからスタートしてもいいんだけど、目指しているのはここが一致していくことですっていうことをちゃんと意識していることが、知っておくことが大事かなと僕は思っていて。そうしないとずれたまんまでいくと結局ただの嘘をついている人になっちゃうんですよね。(笑)

三上:(笑)そうですね。この今日話題を本当に吉村さんに聞けてよかった。改めて自分のただ海が好きって本当に心の底から行きたい、わくわくするっていう氣持ちがあったんですごい発信してたんですけど、今聞いて違うことも発信してないかな?再確認する上でも。

吉村:(笑)

三上:軽いはずみで、ちゃんと一致してるかなっていうふうにも今考え直しました。

吉村:そうですね。だから自分が何が好きかとか自分がどうありたいかっていうのがモチベーションになってたらそれって実行可能なんですよ。

でも人からこう思われたいっていうモチベーションとか、こうなるのは嫌だとかっていうモチベーションだと自分の行動につながらないんですよね。
だって人からこう思われたいって言ったら人をコントロールしなきゃいけないって話になっちゃうじゃないですか。

三上:自分じゃなくてね。

吉村:でもそれって不可能なんですよ。だから人からこう思われたいっていうのがもしあったとしたら、じゃあそう思われる人はどういう人だろうかっていう逆算して、じゃあこういう人に自分はなるぞってそこまでできたらいいんですけど、でもそこをやらないでこう思われたいっていうのだけをやろうとしたらこれは不可能なんですね。

三上:うーん。なるほどですね。

吉村:こうなるのは嫌だ、こうなりたくないっていうのも、じゃあ「ならない」をどうやって実行するのって無理じゃないですか。

ってなったら、じゃあこうなりたくないからこうならないためにはどういう人だったら、こういう人だったらこうならないよねみたいなところまで考えて、よしじゃあ、ってことはこうなりたくないは一旦置いといて、こういう人になるっていうこれを実行しようってそこまでできたらできるんですよ。

だけどこうなりたくないだけで止まっちゃってたら実行不能なことになっちゃうから、だからそこで結局ただ言ってるだけの人になっちゃうってことなんですよね。

三上:はい、今日ぜひ皆さんも日常で取り入れていただきたい話題です。やっぱそれからやっぱり生き生きって自分の中に変わることで日常も楽しくなっていくひとつだと思いますので、ちょっと私みたいな感じでぜひ捉えていただきたい話題でした。

吉村:だから自分の好きを大事にしていきましょうっていう話だと思うんですけど、それができたんできっと宮古島のお仕事をちゃんと自分に引き寄せることができたってことだと思いますよ。

三上:はい、今後もこれでちょっと発信していきたいと思います。本日はありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。


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