9弾環境の青ナミ解説
初めに
初めまして!ばつねこと申します!この記事を見て頂きありがとうございます。初めてnoteを執筆するので拙い部分が多いと思いますがご了承ください💦
軽く自己紹介をさせていただきます。仙台でワンピースカードをしている専門学生です!青ナミを握り始めて約1年になります。握り始めた理由は唯一無二の特殊条件勝利リーダーだからです!唯一無二のデッキを極めるってかっこいい!と思い握りつづけていたら1年も経っていました😊大会成績はスタバ優勝、フラッグシップ入賞が複数回。店舗予選通過経験2回です。フラッグシップや店舗予選で優勝することが出来るまでnoteを書くつもりはなかったのですが今回32人規模で優勝できたため書いてみることにしました!1青ナミ使用者の意見としてこの後の記事を見ていただけると幸いです。青ナミがされて嫌なことなども紹介するので青ナミ対面が苦手な人も是非見ていってください!
青ナミというデッキについて
沢山種類があるリーダーカードの中で唯一特殊条件で勝つことができるリーダーです。なので基本的にはデッキを0枚にすることを目指して戦っていきます。デッキの半分以上がイベントで構成されており毎ターンドンをアクティブにして返す事が多く守りが硬いことが特徴です。このリーダーの強みは土俵をマイホームに引きずり込めるところにあります。除去カードやライフ追加カード、レストにする効果を持つカードの価値が一気に下がります。リーダー効果もナミには使えない効果が多く存在するため対面によっては実質リーダー効果も消してしまう事になります。他のリーダーとは戦い方がまるで違うため相手の青ナミ理解度が勝敗に大きく関わってきます。青ナミを使う側も、相手のデッキを理解し正しいカウンターの切り方、ライフの受け方を要求されるためドンカーブに沿って強い動きを押し付け勝つ!みたいな勝ち方ではなく相手に合わせて柔軟に立ち回りを変えて戦う必要があります。そのため回すのが難しいと思っている方も多いのでは無いでしょうか?ですが基本的な立ち回りや各対面で意識することをしっかり覚えていればそんなに勝つのが難しいデッキではないので是非興味がある方は1度組んで回して欲しいです!
構築の基盤
青ナミは構築にかなり自由がきくリーダーだと思います。その中で僕が確定で入ってくるだろうというカードを紹介します。
このカードは1コスでデッキを2枚掘りつつ手札を2枚入れ替えることが出来ます。言わずもがな最強カードです。ハンドは1枚減っていますが大事なカードがトラッシュに落ちてしまった😇という事故を防げるため今のカードプールでは4枚必ず入ります。2000カウンターもついているため、あまり良くはありませんがどうしようもない時に守るためにも使う事があります。
1コスのイベントカウンター1ドンでデッキを1枚掘りつつ2000カウンターになるのが優秀すぎる!トリガーも強くデッキを2枚掘ることができます。欠点はトラッシュ送るためピラフやカヤなど大事なカードが落ちてしまうことですがそのリスクを差し引いても4枚入れる価値しかないです!
1コス2000のイベントカウンター、デッキを掘ることは出来ませんが山上を3枚操作できるのとカウンターで2枚掘れるのが偉い。輪ゴムと違いトリガー効果は1度手札を経由するため強いカードが落ちてしまう心配がありません!使い勝手のいいカードです!
青ナミを知らない人はなんで入ってるんだ?という疑問を抱いてしまうカードですがこいつもとても優秀です。基本的にはトリガー要因でしかありません。デッキを2枚掘りながら手札が2枚増える!最高のカードです。メイン効果は基本使いませんがミラーや青対面で4プリンの効果ケアに使えたりデスウィンクやメロメロ甘風を強く使うためのハンド枚数調整に使ったりします。青ナミはハンドを捨てることが多いのでそんな時に迷わず捨てれるカードがあるのは考えることを短縮できるので思考時間お短縮できる良いカードです。
このカードも1コスでデッキを2枚掘ることが出来るカードです。1ドンで4000カウンターあるため後1でナミやカヤを出した残りのドンで相手の8000パンチを止めれた時が1番心地よいです。ハンドをもう1枚消費するので使うときは自分の手札と相談してから使ってください。このカードはリーダーしか対象にならないことを絶対に覚えておいてください!トリガー効果を使うより次のターンに大槌を打つ方が強いので基本的にトリガーで使うことは無いです。
まだ比較的記憶に新しいカードです。2コス1000カウンタのイベントカードです。あれ?2コス1000カウンターって弱くね?と最初に僕はおもいましたがよく見るとこのターン中なんですよね、このカードのおかげで相手の5000連打をこのカード1枚で防ぐことが出来ます。基本的に2ドンおきていて相手の最後の攻撃を守れない時はドンを無駄にしたくないので積極的に打つことが多いです。捨てたくないカードしかなくて手札に大槌がある時はドンに余裕があればホワスネを使って引いたカードを贄に大槌を打つコンボがオススメです!トリガーで山上操作することが出来ますが手札が大事故起こしてて次のターンにカヤかピラフをプレイしないと無理!という時以外は使わないです。ちなみに僕が1番大好きなカードです!
今まで紹介したカードはトリガーが付いていましたがこのカードはトリガーが付いていません!なのでライフからめくれた時に悲しくなることは少なくありません。ですがカウンター効果はめちゃつよです!メロメロを含めて4枚ある時に使っても使ったあと手札は3枚になっているのでドローすることが出来ます。ハンドが4枚以下の時に使うとハンドを減らさずにキャラかリーダーを4000プラスしながらデッキを1枚掘ることが出来ます。試合終盤に大きい攻撃を守りながら手札枚数をキープできるので大槌との相性も抜群です。
このカードがあるから青ナミが成り立つまであります。基本的にハンドを減らしながらでしかデッキが掘れないのですがこのカードは唯一トリガー以外でハンドを増やしながらデッキを掘ることが出来ます。マリガン基準になる最強カードです。稀にハンドに嵩張りすぎてこんなにいらないって思う時がありますが毎日感謝して大事な時に引けるようにしておきましょう。1ターンに2枚使うと残りのドンが少なくなってしまうので例外はありますが基本的に1ターンに1回しか使わないようにしましょう。
9弾環境の青ナミの立ち位置について
環境が始まる前は天敵であった赤紫ローが居なくなるので立ち位置が良くなるのではと思われていましたが、実際は有利対面はほとんどなく相手の青ナミ理解度とナミ側の練度がものを言う対面が多いと感じました。圧倒的Tir1がいない今の環境は色んなデッキが存在していて楽しくて凄くいい環境だと思います!そんな環境でも当たりたくないと思う対面をいくつか紹介します。
最初にに紹介するのはベロ・ベティです。自分はこの対面は不利対面ではなく無理対面と呼んでしまう時があるくらい当たりたくない対面になります笑。カラスでリーダーのパワーを下げられながら7000以上の攻撃が毎ターン約3回以上の飛んできます。9弾で強化カードをもらい徐々に使用者が増えているのでベロ・ベティに破壊されるなんて事は日常茶飯事になってしまうかもしれません。この対面はブロッカーで効率よく守りながらリーダーにドンをつけたりして相手のキャラを上から殴りに行く必要があります。オーバーヒートで相手の3コス以下のアクティブキャラをバウンスするのもかなり効果的です。自分は過去にフラッグシップの決勝で破壊されてからトラウマになりつつあります笑
最後は9弾で追加された新リーダーリムです!まだこのリーダーとは対戦経験が少なくよく理解出来てないところが多いですがまずなんと言っても引きに左右されないドン可能能力!そして9ゾロの最速着地!もう既にナミを握っている人ならこのリーダーの脅威が伝わったはずです。勝つためには9ゾロが着地するまでにライフを4枚以上キープする事が求められるようになります。その上試合展開が早まるため自走を途切らせず、ある程度トリガーを引くことが必要になります。
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?