僕が建築で使うコマンド
setblock command
/setblock < x y z > < ブロック >
指定した座標に指定したブロックをおけます。
fill command
/fill < x y z > < x y z > < ブロック >
指定した範囲に指定したブロックで満たします
tp command
/tp @ターゲット < x y z > [ 向き・角度 ]
指定した座標に指定したターゲットが移動する
execute command
/execute @ターゲット < x y z >
コマンドを実行する対象を選択できる
結構使えるコマンド応用編
1.円形の建造物や大きな穴を自動化
/give @s command_block
コマンドブロックを自分に与える
防具立てにboku(なんでもいい)と名前を付けます
コマンドブロック [反復] [無条件] [レッドストーンが必要]
/execute @e[name=boku] ~
tp @e[name=boku] ~~~ ~1(x軸回転)~(y軸回転)
bokuと名前の付いたエンティティがtpコマンドを実行
bokuと名前の付いたエンティティがその場で時計回りに1の速さで回転
コマンドブロック [チェーン] [無条件] [常にアクティブ]
/execute @e[name=boku] ~fill ^^1^7 ^^8^10 stone 0 replace air 0
bokuと名前の付いたエンティティがfillコマンドを実行
bokuと名前の付いたエンティティの視線7から10ブロック先、
高さ1から8ブロック上までの空気ブロックを石ブロックで満たす
僕はこのコマンドでいつも大きな穴を開けたり太めの柱を立てます。名前や数値は作りたいものに合わせて自由に変化させてください。
注意
このコマンドの場合、中心となる防具立てが1ブロックの中心にあるため偶数の円が作れません
防具立てが中心になるため数値が省略されたとき0(=防具立てを指す)として扱われます。なので防具立ての位置にも注意してください。
コマンドの実行前に数値やブロックの確認をしてください。せっかく作った建造物まで巻き込むことがあります
2.自由な造形(線)
/give @s command_block
コマンドブロックを自分に与える
コマンドブロック [反復] [無条件] [常にアクティブ]
/execute @p[hasitem={item=snowball,location=slot.weapon.mainhand}] ~~~
setblock ^^1^7 wood 0 keep
メインハンドに雪玉を持っているプレイヤーがsetblockコマンドを実行
そのプレイヤーの視線7ブロック先1ブロック上に樫の木を置く
僕はこのコマンドを使って巨大樹の枝や蔓を作ります。造形するときの輪郭や骨格の作成にも使えそうですね。
注意
メインハンドに他のアイテムを持っている場合、何も持っていない場合、コマンドは実行されません
コマンドが実行されるとき指定したアイテムを持っているプレイヤーを中心に円形に発動されるため、視線や立ち位置の微調整が必要です。
分からないこと、気になることがあったらコメントください。コマンドブロックが多くなるのが嫌なので出来るだけコンパクトにしたモノを紹介できたらいいなと思ってます。
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