SETBLOCK COMMAND
こんにちは僕です。
Minecraft統合版で建築する時に役に立ちそうなコマンドを少しずつ紹介していきます。使えそうだなぁと思ったら使ってみてください。
setblock コマンド
今回はsetblockコマンドを紹介します。
setblockコマンドの特徴は
指定したブロックを指定した場所に置く
空中だろうと水中だろうと足元、頭上など離れていても
ちょっとした工夫で好きな場所に置くことができます。
setblockコマンド構文
/setblock <position: x y z> <tileName: block>
[blockStates:block states] [replace | destroy | keep]
/setblock <position: x y z> <tileName: block>
[tileData: int] [replace | destroy | keep]
英語が並んでて難しそうに見えるけど、簡単に言うと
/置く <どこに> <何を> [どんな] [どうやって]
って感じかな?
こんな感じで使える
/setblock ~~-1~ stone
地面に立っているときは足元のブロックが石に置き換わります
クリエイティブで空中にいる場合には足元(空気ブロック)に石が置かれます
モードについて紹介しよう
構文の最後につける replace destroy keep
この3つのモードうまく使えば、もっと建築の幅が広がります
replace
指定した座標のブロックを指定したブロックに置き換えます。
アイテムが落ちることもなく、置き換えるときに壊れる音はなりません。
省略されたときは replace として動作します。
destroy
置き換える前のブロックを破壊し、壊れる音が鳴り、アイテムを落とします
チェストやタルなどに何かを入れていた場合、それも落とします。
謎解きやRPGを作るときに使えそうですね
keep
指定した座標が、空気ブロックだったときだけブロックを置き換えます。
空気ブロック以外のブロックなら置き換えられないので、変化はありません
応用編
いつか紹介すると思いますが、他のコマンドと組み合わせて使ったり、
コマンドブロックを使うともっと幅が広がります。
/execute @p[hasitem={item=snowball,locaition=slot.weapon.mainhand}] ~~~
setblock ^^^7 wood 0 keep
コマンドブロックは反復・無条件・常にアクティブ
コマンドブロックの実行チャンク内にいるプレイヤーはメインハンドに雪玉を持っているとき、自分の視線7ブロック先空気なら樫の木を置き続ける
もちろんメインハンドに別のアイテムを持っているときは発動しないけど、
移動する前や視線を動かす前には持っているものを確認してください。
僕はこのコマンドを使って巨大樹の輪郭や枝を作っています
自分は動かずに周囲を全部囲むと球体も作れます(時間はかかるけど)
まとめ
setblockコマンドは指定した座標に指定したブロックを置くことができる
他のコマンドと組み合わせたり、工夫次第で建築が便利になったり、Modのようなこともできる
分からないことや、紹介してほしいコマンドがあったらコメントにください
僕もコマンド勉強中なのでとてつもなく詳しいわけではないことをご了承いただけると幸いでございますm(_ _)m
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