コマンドを紹介する前に
はじめまして僕です。
Minecraft統合版で建築する時に役に立ちそうなコマンドを少しずつ紹介していきますが、今回はコマンドを紹介する前に説明しておきたいことがあるのでよければ見ていってください。
まず最初に
コマンドを使えるようにする
新しくワールドを開く前にゲーム設定画面の下のほうにスクロールしていくとチートの項目があります。そこでチートをオンにしてコマンドを使えるようにしてください。
注意
サバイバルモードでも使えますがチート機能をオンにすると統合版のトロフィー機能は使えなくなります
チートを入れる前から使っていたワールドでも、ワールドを開く前にえんぴつ?のマークからチート機能をオンにすることはできますが、元のワールドをコピーしておくことをお勧めします
コマンドの入力方法
チャット画面から下の入力枠に直接入力する方法
コマンドブロックの入力枠に入力しコマンドブロックの設定をする方法。コマンドブロックに書き込む場合は(/)をつけなくてもいい
コマンドブロックの使い方
コマンドブロックの入手方法
コマンドブロックはクリエイティブモードのアイテム欄にもありません。
じゃあ、どうやって入手するの?ということでgiveコマンドを使います
チャット画面を開いて
/give @s command_block
と入力するとコマンドブロックが手持ちか持ち物に入ります
コマンドブロック3種類
衝撃
衝撃に設定したコマンドブロックはオレンジ色です。
レッドストーン信号により起動される度に、1回だけ実行させます。
定期的にレッドストーン信号が流れる装置に組み込んだり、ボタンを付けてコマンドを実行させるといいかも
チェーン
チェーンに設定したコマンドブロックは緑色です
チェーンの前にはコマンドブロックが必要で、そのコマンドが実行するとチェーンのコマンドブロックが実行します
隣り合うコマンドブロックの種類は、3種類のどれでもOKです
反復
反復に設定したコマンドブロックは紫色です
反復のコマンドが発動している間は、1ティックごとにコマンドが実行し続けます(ラグなしで秒間20回)
条件設定
条件付きのコマンドブロックは、その前のコマンドブロックの実行が成功したときだけ発動します
無条件のコマンドブロックは、その前のコマンドブロックの実行が失敗していたとしても発動します
レッドストーン
常にアクティブに設定されたコマンドブロックは、レッドストーン信号なしで実行できます
レッドストーンが必要に設定されたコマンドブロックは、コマンドの実行にレッドストーン信号によって実行する必要があります
~(チルダ)と^(キャレット)
これから紹介していくコマンドによく使われるので先にどんなものか説明出来たらなと思ったので軽く説明しておきます
座標
設定画面で座標の表示をオンにするとゲーム画面の左上に座標が表示されます。座標に表示されるのは自分が立っている位置です。もっと言うとプレイヤーの足の部分の座標が表示されます。
~(チルダ)
対象の座標を起点に、どこにコマンドを実行するかを決めるときに使います
もちろん対象の座標が起点になっているのでどの方角、角度に向いていても同じ場所に置かれます
例)/setblock ~1~3~5 stone
起点となっている座標から x+方向に1 y+方向に3 z+方向に5
^(キャレット)
対象の視線を起点に、どこにコマンドを発動するかを決めるときに使います
どの方角に向いていてもその視線の先にブロックを置くことができます
x軸は左右(+が左)、z軸は距離と考えるとわかりやすい(y軸は変わらず高さを表す)
例)/setblock ^1^3^5 stone
向いている方向、角度を起点に 左(+)に1 上に3 距離5
結果をわかりやすくするために同じ位置から同じ高さを見ています
最後に
分からない、もっと詳しく、これ違くない?ってことがあったらコメントください。少しずつマイクラ建築に役立つ簡単なコマンドを紹介していけたらいいなと思っています。役に立ったと思ったらぜひ♡を押してください