死ぬまでに再結成してほしい邦バンド3選
どうも。ほげきょうです。
今回は「死ぬまでに再結成してほしい邦バンド3選」です。
前回の前々回の記事を読んでる方には3組中1組はわかるのではないでしょうか。
それに加えてサムネイルで1組ネタバレしてしまったので実質あと1組ですね笑
それでは早速始めていきましょう。
1.スーパーカー
97年組の一角を担った青春を表した素晴らしいバンドですよねーーこれ。
(97年組は、くるり、スーパーカー、ナンバーガール、中村一義の4組が1997年にデビューした奇跡の年ということから。)
中村一義といえば先日リリースされた新曲の「春になれば」めちゃくちゃ良かったですね。
それはさておき、スーパーカーは先程も言ったように1997年デビューでメンバーは
中村弘二(ナカコー)
いしわたり淳治
フルカワミキ
田沢公大
で4人が青森で結成したオルタナティブロックバンドです。
この結成された経歴も凄くて、壁とかにはってある「バンドメンバー募集!」みたいな張り紙で集まったらしいんですよね。このメンバーが。
偶然とは思えない。。
ジャンルなんですけど、初期と後期で結構音楽の方向性が違くなってきて、
初期の1stアルバムの「スリーアウトチェンジ」とかは結構シューゲイザーチックなちゃんとしたロックなんですけど、4thアルバムの「HIGHVISION」とかはCorneliusに影響受けてテクノというかエレクトロなサウンドなんですよね。
僕は結構1stアルバムが1番好きですね。
ギターのかき鳴らすような音の裏で聴こえてくるフルカワミキの甘い声に僕はガチ惚れしました。
「lucky」がオススメです。
そんでいしわたり淳治の書く詞がもう文学すぎる!!!!
ホントに青春がひしひしと伝わってくるバンドなんですよね。
そんなバンドがなんで解散したかって事なんですけどナカコーといしわたり淳治がとにかく仲悪くてついに解散みたいな感じです。
ホントにお願いだから再結成して大人になった「スーパーカー」を僕の耳に届けてください😭
2.ゆらゆら帝国
これはもう言わずもがなのバンドですよね。
邦楽にハマった人はどう足掻いてもこのゆらゆら帝国に1度ガチ沼りするっていう法則性があると僕の中で思ってます。
ゆらゆら帝国は、1989年結成のサイケデリック・ロックバンドです。
メンバーの入れ替わりが結構あったので、メジャーデビュー時のメンバーで紹介します。
坂本慎太郎
亀川千代
柴田一郎
このスリーピースで日本のロック界に大きな革命を起こしました。
ホントに凄くてどこから話せばいいかわからないんですけど、とりあえず坂本慎太郎がヤバい。
って事はみんなわかってますよね。
初期の1stアルバムの「3×3×3」はロック色が強いアルバムなんですが、ラストアルバムの「空洞です」はサイケデリック感強めでトリップしちゃうようなアルバムです。
ちなみに「3×3×3」は小山田圭吾のお墨付きです。
僕が1番ゆらゆら帝国で好きな曲は3rdアルバム「ゆらゆら帝国Ⅲ」に収録されている「待ち人」です。
この曲結構歌謡っぽい感じで聴いてて楽しいんですよね。是非聴いてない方は聴いて欲しいです。
「ゆらゆら帝国聴こうと思ってるけどやっぱ空洞です聴くべきかな〜」って言ってる人にはアッパーかましてでも止めた方がいいです。
「ホントに頼むから1stから聴いてくれ!!1stから聴くと空洞ですにたどり着いた時に二度と得れない快感が待ってるから!!」って説得しましょう。
僕は過ちを犯してしまった人間なので「空洞です」から入ってしまいました。その後無理やり空洞ですの記憶を消して1stから聴き直しましたが僕と同じ過ちを犯して欲しくないのでそう言いましょう。
話がズレてしまいましたが、解散理由は「空洞です」をリリースして「完成してしまったから。」
なんですよね。このワードめちゃくちゃ有名ですけど。これかっこよすぎますよねホントに。
納得です。世界一納得出来る解散理由です。
でもやっぱり、再結成してくれ〜〜〜〜
年月が経つにつれて完成の更に奥を目指すような人間でしょう坂本慎太郎は〜〜〜
どうかお願いします。
3.フリッパーズ・ギター
「もう何回フリッパーズ擦るんだよタコ!」
という言葉はやめてくださいね。これが僕のフリッパーズへ対する愛のしるしです。
フリッパーズ・ギターは1989年結成、1991年に解散したユニットです。言うまでもありませんがメンバーは、
小山田圭吾
小沢健二
の2人です。
フリッパーズ・ギターは1990年代に渋谷系ブームを到来させた偉大なユニットです。
1stアルバムの「海へ行くつもりじゃなかった」
は結構ネオアコサウンドが特徴的なのですが、ラストアルバムの「ヘッド博士の世界塔」は実験的な内容で、サンプリングを多用しています。
僕は結構初期の1stアルバムが好きなんですよね
全曲英語詞な上にイギリスから頂いたネオアコサウンドがたまらんねん!!飯3杯は余裕!!
って感じ。
正直ヘッド博士は理解するのがとてもとても難しかった。そんで未だにまだ分からない時もある。
ラストアルバムを発表後にツアーも控えていたフリッパーズですが、突如解散してしまいます。
解散理由は未だに明らかにされていません。
ソロで各々活躍しているオザケンと小山田圭吾だからこそ今再結成したらまた日本の音楽界に大革命をもたらすんじゃないかって思ってます。
年が上がるにつれて歌詞が文学的になっていく小沢健二、エレクトロニカサウンドにギアチェンジした小山田圭吾(Cornelius)。
考えただけでも鳥肌が立ちそうです。
いつもチャラチャラしてた2人だからこそいつかさりげなーーく再結成しそうな気がします。笑
まとめ
死ぬまでに再結成してほしい邦バンド3戦はどうだったでしょうか。
普通に考えたら挙げた3組は絶対再結成しなさそうですが、期待や夢を持つことは無料ですからね
それではまた。
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