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人生を変えた婚外片想い④・モラハラ夫

Nさんという、私とAくんを繋いでくれる共通の仲間ができたことで、
3人またはもうプラス1,2人でちょいちょい飲みに行けるように
なりました。
ラインできる仲になれて、一緒に飲みにも行けるなんて✨
思ってもみなかった展開。
Aくんのことを少しずつ知ることができて、
優しいしぐさや話し方、明るく楽しい性格に
好きな気持ちはどんどん強まっていくばかり。

以前の支店では在籍中数えるほどしか飲みに行ったことがなかったのに、
新しい支店は飲むのが好きな人が沢山いて、全体的に飲み会が多い。
すっかり私も飲み会ライフをエンジョイしていました。
でも、まだ小さい子供がいるので、私が飲み会に行くためには
夫の許可と機嫌を取らなくてはなりません。
酔っぱらったら暴言を吐き、機嫌が悪いと出ていけと言い、
普段から私を馬鹿だ、使えないだと見下す夫。
でも、両方の実家や親せきは遠方で、頼れるのは夫だけ。
何を言われても、ぐっと堪えていました。

そんな話を、ラインでAくんにしたことがあります。
Aくんは、
「そんな事言うなんて自分はしたことないし、信じられないです。
そういうの、モラハラって言うんですよ。」と教えてくれました。
当時はまだ、モラハラという言葉は今のように
よく聞く言葉ではありませんでした。

モラハラという言葉とともに、男性は多かれ少なかれ
そういうもんだと思っていた私にとっては衝撃的。

私は自覚していなかったんですが、
うちの夫婦はとても平等と言える関係ではなく、
マウントをとりまくる夫との主従関係だったんです。


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