PROGOS 1ランクアップ裏技集
PROGOSのキーワードで本記事にたどり着いた人がほとんどだと思います。アクセスしていただきありがとうございます。せっかくのご縁を大切にしたいので、有益な情報を持って帰ってほしいです。
この記事では、レアジョブのスピーキングテストPROGOSの内容と対策・攻略法そして裏技をまとめています。
レアジョブのスピーキングテストPROGOSは英語力を正確に図ってくれるテストなのですが、どんなテストなのかを知らずに気楽に受けてしまうと、かなり悲惨な結果がかえってくる可能性が高いです。
きっと多くの方が経験済みのはずです…。
しかし、この記事を読むことで、スピーキングテストPROGOSの攻略法がわかり、かなりいい点数を取ることができます。1か月学習するだけで大きく変わること間違いなしです。
PROGOSのテスト構成
テストは以下の5つ、それぞれでスピーキング力を測っていきますが、実は英語の内容をちゃんと理解しているかどうかも併せて測定されています。
インタビュー
音読
プレゼンテーション
グラフや図を使ったプレゼンテーション
ロールプレー
それではまず5つの試験内容について、それぞれ解説していきます。
「そんなの知ってる、早く攻略法を!」って人は飛ばしちゃってください。
①インタビュー
一つ目の設問は、インタビューです。
英語での短い質問に対して、20秒以内で回答
一問一答形式
質問は一回のみ読まれる
解答時間が、20秒
AIからの英語による質問に対して「一問一答」するテストです。
もちろん英語で。
なので、時間内に簡潔にこたえるだけです。
質問レベルとしては、中学生レベルの英語力があれば答えられる問題から始まり、受験者のレベルに合わせて問題内容及び単語が変化していきます。
後半はだいたい、ビジネス寄りの内容になります。
②音読
2つ目の設問は、音読です。
音読問題とは
画面にうつしだされる8つの文を読みあげる
一つの文章を読みあげる時間は、10秒以内
たとえば、このような文章が画面上に表示され、
ビープ音がなるので、そのあとに
10秒以内に音読します。
この設問でも、最初はみじかい文章からはじまり、
徐々にながい文章(最大20単語くらい)に、そして設問が進むにつれて、レベルがあがってきます。
③プレゼンテーション
3つ目の設問は、プレゼンテーションです。
画面に表示された1つのトピックについて話す
指定された内容を含めることが必須
準備時間が40秒
回答時間が60秒
たとえば、以下のような問題が表示されます。
この問題のトピックは、
「あなたがした出張について話してください」。
そして、回答するときに必ず組み込むべき内容が、
「いつ行ったのか」
「なぜ行ったのか」
「どうやって行ったのか」
この3つです。
表示されたあと、40秒の準備時間で回答をまとめて、
再度ビープ音のあと60秒以内に回答します。
この設問から、ガッツリとビジネス要素が入ってきます。
準備していないで挑むとここで大きく躓きます。
④グラフや図を使ったプレゼンテーション
4つ目の設問は、グラフや図を使ったプレゼンテーションとなります。
図やグラフを読み取ったうえで説明
準備時間が40秒
回答時間が60秒
これは設問③のように、
一つのトピックについて回答を用意しますが、
ここでは図やグラフを読み取る必要があります。
たとえば、
このように、図が表示されているので、40秒以内で正確に読み取り、答えを準備し60秒以内に回答することになります。
質問を理解するだけでなく、データを読み取り説明する力が必要になります。
⑤ロールプレー
5つ目の設問は、ロールプレーです。
会話のやりとりを想像しながら話す
質問数は3回
準備時間が40秒
回答時間が30秒
表示された1つのトピックに関して、実際に相手と会話をしているように話す必要があります。
このロールプレーの設問は1つですが、その中で自動音声と対話をするように3回(各30秒ずつ)に分けて回答します。
準備時間は40秒です。
たとえば、以下のような問題が出ます。
この問題では、相手(自動音声AI)があなたに顧客とのビジネスディナー(会食や懇親会)について話しているという設定となります。
そのため、ここ指示されている
「ビジネスディナーの準備」
「ビジネスディナーですることしないこと」
について会話をしなければいけません
そのシチュエーションに、あなた自身がいる想定ではなすことが求められます。
レアジョブのスピーキングテストPROGOSの攻略法|対策・コツ
内容がわかったところで、「どのように対策すればいいの?」と疑問に思うはずです。
ここでは、それぞれの設問で少しでも高い点数をとるための攻略法(正攻法)を紹介します。
「PROGOS」の攻略法
インタビューは瞬発力
音読は正確さ
プレゼンテーションは文章をつくる力
グラフや図を使ったプレゼンテーションは説明力
ロールプレーは対応力
攻略法:インタビューは瞬発力
まず、最初のインタビューは、瞬発力が必要です。
というのも準備時間はなく問われた質問に対して20秒以内でこたえる必要があるからです。
そのため、質問をきいたらすぐに理解して答える力が必要となります。
日頃から鍛えておく対策としては、以下の3つ
文法教材で正しい文法をまなぶ
スモールトーク教材で、回答力をみがく
知っている単語・熟語を使って表現できるようにしておく
何を言っているか分からない場合は、リスニング力を鍛える目的で以下の記事を読んでもらえると幸いです。
https://note.com/good_practice/n/n9684af88c3bd
インタビューで高得点を取る攻略法
正しい文法で答える
単語や表現を幅広く使う
制限時間ギリギリまで話すように心がける
回答に対して、理由などを伝えることで答えを長くする
質問の内容がわからない場合は、聞きとれた単語をもとに、ひとまず何か発言する
攻略法:音読は正確さ
音読の設問では、発音が正しいかを測っているので、音の正確さが大切です。よって、対策はこちら。
英語発音に慣れる
発音教材で正しい発音をまなぶ
実際のテストでは、以下の点に気をつけて回答するとさらに高い点数を獲得できます。
正しい発音で英文を読み上げる
アクセントやイントネーションを意識する
時間内に読み上げるために、とにかく読み上げることに集中する
大きな声で発言する(モゴモゴしない、ブツブツといわない)
日本人がよくまちがえる発音(RやLなど)やリエゾン(単語が続くことで音が変わる)注意する
正直、初心者にはわからない単語や固有名詞が出るときがありますがそんな時はあきらめて、ローマ字読みで対応してしまえばよいです。
よりネイティブな発音を習得したい場合は、以下の記事を読んでもらえると幸いです。
https://note.com/good_practice/n/n9684af88c3bd
攻略法:プレゼンテーションは文章をつくる力
プレゼンテーションの設問では、文章をつくる力が大切です。なぜなら、できるだけ長い文章で、あなたの意見をつたえる必要があるからです。
とくに、この設問からはビジネス要素がかなり入ってくるので、論理的に答えられればよいとされています。
そのため、以下のような毎日のトレーニングが重要となってきます。
ビジネス教材を使い、ビジネス用語に慣れる
長い文章をつくって、英語で説明を行う練習をする
ディスカッション教材で、意見を伝える練習をおこなう
論理的に回答できるように、思考力をきたえる(こたえ+理由をセットに)
PREP法を意識する(結論(Point)→理由(Reason)→例(Example)→結論)
このような練習をつみかさねることで、対策を行いましょう。
高得点を狙うのであればテスト中に意識することは、以下の通りです。
条件をかならず伝える
制限時間までの時間をフルにつかう
PREP法を意識して、できるだけ論理的につたえる
攻略法:プレゼンテーションは説明力
グラフや図を使ったプレゼンテーションでは説明力が大切になります。
なぜなら、設問に書かれている内容を説明しながら、自身の意見を伝えることが大切だからです。
そのため、まずはグラフを理解して説明ができない場合は、高い点数をとることが非常に難しくなります。
この問題に対応するためには、かなり高レベルな訓練が必要となります。例えば以下のような項目を意識しなければいけません。
ビジネス英会話コースで、単語や表現を練習する
ニュース教材をつかって、ビジネスに関心を持つ
文法教材で、説明をするときにつかえる文法力をきたえる(とくに、比較級・最大級・同格)
この項難易度のグラフ説明で点数を上げるためには以下の工夫が必要です。
比較級・最大級・同格をつかって表現する
図もしくはグラフをみて、何を示しているのか説明する
だいたい時間が余るので、話をつなげて発言しておく
数値をつかって具体性をもたせる(数値の高低、大小、増減など)
グラフの場合は、縦と横軸が何をあらわしているのか、をすばやく読みとる
この問題は、かなりビジネス要素を含んでいるので、初心者にとっては激ムズです。そのため、全くわからなくてもひとまず問題にあるような単語をつかって、発言だけはするようにしましょう。
何か話すネタを持っておくために以下の記事を読んでもらえると幸いです。
https://note.com/good_practice/n/n9684af88c3bd
攻略法:ロールプレーは対応力
ロールプレーは対応力が重要です。なぜなら、与えられたトピックに対して、対話をするように会話する必要があります。
そのため、日々のレッスンでは以下に注意してください。
フリートークで会話力をみがく
講師にきかれたことをすぐに答えられるようにする
ディスカッション教材をつかって、考えや意見をつたえる練習をする
また、テストで高得点を狙うのであれば、このような点を意識しましょう。
大きな声でハキハキと答えを正確に伝える
回答時間をいっぱいまでつかう
ハキハキと抑揚をつけて回答する
知っている単語・熟語や表現を幅広くつかう
基礎力を鍛えるのであればこちら
https://note.com/good_practice/n/n9684af88c3bd
PROGOSで必ず1ランクアップする裏技
PROGOSのスピーキングテストは昇格試験やキャリアアップなどで必要とされる場合があり、数カ月かける余裕がない人もいるかと思います。付け焼刃が通用しないAIによる評価ですが、AIなので必ず抜け道があるのも確かです。
以下はPROGOSの試験の特徴及び採点方式を考慮したものとなり、本来の英語スピーキング力を正確に測るものからは逸脱してるのでご注意ください。
全体:リスニング力の強化(限界突破)
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