昨日の日記(12月14日)
昨日は昨日で別に記事をあげたけれども、書きたいことがどんどん出てきたので、もう一度。
昨日は体がなんだか重かった。「休もう」と言いつつも、寒い寝室で横になるのが嫌でついついこたつで眠ってしまった。いけない、いけない。
しばらく眠ると、すっきりした。ただ体がだるいだけだったのかな?
テレビではふたご座流星群の話をしていた。こっちは天気が悪いので、どう頑張っても見ることは叶わない。しかし、今は便利なものでyoutubeでライブ映像を見ることができる。常日頃空を見上げることはあっても、天体観測をすることはない。ただこうやってニュースになって、番組までやっていると、どれほどの星が降るんだろうと興味が出る。当然、現地で直に見た方がきれいだろうが、ライブ映像でも臨場感があった。
流星群の映像を見ていると、流星ではない、その場にとどまって光る星もたくさん目にする。その画面の中の星々はかすかに明滅を繰り返しているのだった。肉眼で普段目にする星もそうだ。
常に一定の光を放ち続けるわけではなくて、生き物のように脈打つように。サインを送る、モールス信号のように。
こちらに向かって手を振るようにさえ思われる。
「ぼくはここにいるよ」と語りかけるように。
画面越し、だったけれども見えた星は確かに私の頭の上に存在している。私もまた、そんな星々を見ながら、今確かに星の上のちっぽけな生き物として存在しているんだな、とふと感じた。
残念ながら、私が見ていた時間帯はあまり流星はなかったようだった。お願い事ができず残念。それでも、星の瞬きを久々にみられてよかった。