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パパにとって世界で一番大事な君へ(2)
はじめに
※本記事、自分の振り返り日記みたいになることお許しください。
■ママとパパが付き合っていたときの話 その2■
パパは当時、烏丸御池にあるコピー機の会社で働いていました。
土日祝日が休みの会社で、奈良の実家から通っていたよ。
ママは市役所前近くのホテルでウェディングプランナーをしていた。
ママはシフト勤務でなかなかパパと休みが合わず、
土日にママの仕事終わりに車で迎えにいって食事をしたりしていました。
ママから聞いてると思うけど、
ウェディングプランナーをしていたママは多くの新郎新婦さんから
好かれていました。結婚式が終わってからも皆さんとお付き合いが
あることがその証拠です。ママの天職だったんだなとパパは思います。
その分、本当にハードな仕事だったと思う。
ママとパパが付き合った当初のパパの思い出は、北山のタコライス。
もしかしたらママも覚えているかも。(聞ける状態じゃなかったらごめん)
初めての旅行は伊勢だったかな、、、はじめてスッピンみたよ。
二重だと思ってたら、一重だった・・・。(笑)
そこからとても楽しく付き合ってました。
付き合って3ヶ月くらいしたら、急にパパの気持ちが冷めかけた。
男友達と遊んでるほうが楽しくなってしまったのかもしれない。
マンネリというやつだったのかな。
いつものように夜食事に行った時ママに冷たい態度を取ってしまったんだ。
「別れよう」と直接的ではないが、そのようなニュアンスの言葉を伝えた。
それに対する返事がね、パパが予想していたものじゃなかった。
これまたハッキリ覚えていないんだけど、、、
ママの肝の座ったというか力強い、決意じみた返事が返ってきた。
くさい言い方かもしれないけど所謂「恋」から「愛」に変わった
瞬間だったと思います。
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Rへ
君が3歳になったばかりでママとパパはお別れしました。
(これを書いている今はまだお別れしてないんだけど)
家族3人で一緒に住めなくてごめんね。
パパがどんな気持ちでこれを書いているかというと、
Rが大きくなった時に、ママとパパがどんなカップルだったのか
夫婦だったのか知りたい時がくると思うから。
これを書いている今は君と会えなくてなってもう3週間くらいかな。
次いつ会えるかわからない。
抱きしめられるかわからないんだけど、
その会えるときを希望にこれを書いてます。大好きです。
2022年8月19日