精神障害者でも「ヘルプマーク」は貰える!
【ヘルプマークとは】
外見からは分かりにくい障害や病気、妊娠初期、内部疾患を抱える方などが使用します。
東京都が2012年に初めて導入し、現在は日本全国で活用されています。主に以下のような場面で役立ちます:
• 公共交通機関:席を譲る、配慮をする
• 日常生活:倒れた際など緊急時の迅速な対応
ヘルプマークは無料で配布され、カバンなどに取り付けて使います。配布場所は、自治体の福祉窓口や駅構内などです。
外見からは分かりにくい障害や病気、
統合失調症を含む精神障害、
見た目からは分かりにくい障害です。
(目と顔つきですぐに分かるという人もいますが…)
僕は、精神に障害があり(統合失調症)、
手帳(2級)を交付されておりますので、
実際に、これをつけると配慮してもらえるのかどうか、
確かめてみたいという思いもあり、
先月、地元の役所に申請をして、
ヘルプマークを頂いて来ました。
このマーク、地元の田舎では、つけている人を見かけた事がありません。
基本、田舎は車移動だし、
電車も朝の通勤の時間帯以外、座れない事はまず無いので、
あまり必要性を感じないのかもしれませんね。
【東京でヘルプマークの効果を試してみた】
先日、一週間ほど「東京」に滞在する用事があったので、
都内の地下鉄で、
前に抱えたリュックに「ヘルプマーク」を下げ、
満席の「優先席」の前の吊り革に捕まり、
席を譲ってくれる人がいるのかどうか試してみました。
滞在期間中の一週間、
何度か試した結果、
一人も席を譲ってくれる方はいませんでした!
だれもかれも、俯き加減でスマホの画面を直視しているので、
ヘルプマークを下げてる事に気が付かないみたいです😂
もしくは気が付がついていないフリをしているのか、、、
ちなみに僕は、
この滞在中に、
席に座れた時、
年配の方が前に立たれたので、
ちゃんと席を譲りましたよ☺️
向精神薬の後遺症でお腹がゆるくなっているので、
1日に何度も、頻繁にトイレに行きたくなります。
都心のトイレはどこも混んでいるので、
(特に大の方)
困る事が何度もありました。
「ヘルプマーク」があると、
気兼ねせずに、堂々と「多目的トイレ」に入ることが出来るので、
その点では、頂いて良かったなと感じております☺️