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キャリアサポーター・アカデミー4期 座学1ヶ月目

今日から、いよいよ始まりました。

Slackからの招待、たくさんの資料公開。
緊張するけれど、これから始まることにわくわくな気持ち。
この思いだけでも「申し込んで良かった!」と感じました。

そして講座の非常に充実した内容に、とても楽しく満足できました。
オンラインの勉強会でありながら、受け身の感覚が極めて低く「自ら参加できた」と強く感じることができたことも印象的でした。
これも講師の久保内さん、かずえさんが巧みに導いてくださったからなのだと思います。ありがとうございます!

忘れないうちにざっと振り返りをします。

◇まず初めに言われたこと


自分らしさを大切にしてほしい、ということ。
ミートキャリアには4,000件の事例がある。ただし、ここから持って帰るべきノウハウは人によって異なるので、自分に合うものををうまく持ち帰ってほしい、というお話でした。

ここで感じたことは、私のしている営業の仕事にも通ずるものがあると思いました。

例えば。営業の仕事は、活発な人だけがふさわしいのか、というとそうではありません。
いつでも元気いっぱいに声をかけられるよりも、ゆっくりと冷静に対応してもらったほうが、信頼でき安心と感じるお客様もいます。

相手から信頼を得るためには、偽りのない「自分ができる方法」で、自分の持ち味を活かして行えればいいはずだ、ということをいつも思っています。
これと同じかなと考えました。

久保内さんも「嫌われないために自分を曲げないことが大事」とお話されていました。

すべての世代・すべてのお悩み、何にでも対応できるオールマイティな人物、というものは存在しないし、クライアントもそんな人には相談したいと思わない。
そのために自分のプロフィールの精度をあげ、得意分野にマッチした人に来てもらえるようにすることが大事。

カウンセラーというのは、この世の中にスペシャル級の人が何人かだけ存在すればいい、というわけではない。
クライアントは多岐にわたるからこそ、お悩みに応じた多くのカウンセラーが機能していくことが大事なのですね。

こんな自分にもきっと役割があるはずなのだ、というふうに感じられて、励まされます・・・!


◇カウンセリングの見立て、組み立てについて


過去に、ミートキャリアでカウンセリングを受けた経験がありますが、事前の様々な見立て、本番の60分の中の様々な組み立てについてを、詳しく理解することができました。

・クライアントには様々なタイプが想定される。それぞれに沿った進行をする
・モヤモヤの正体が見えている場合と見えていない場合
・お悩みを分解するとき、過去・現在・未来 どの切り口から深堀をするか
・クライアントの表情もよく観察し、呼び水となる質問にも注意する
・想定以外の返答が見られたり、追加で大きい要素・事実が出ることも多い。そんなときも柔軟に対応する
・時間が余ったときはどうするか?
などなど‥

これらを頭に入れながら。
とは言え、準備に準備を重ねすぎて、カウンセラーが聞きたいことだけ聞くのでは、ただのインタビュー、聞き取り作業になってしまい、クライアントの満足するカウンセリングにはならない。

カウンセリングは本番の一回のみ。この一回の間に、こちらから伝えるべきことをすべて出しながら、相手がお話したいことも傾聴する。
双方の要求をかなえながら、満足のいく結果に導く。
これも、営業の仕事にも多少通ずるものがあるかな、と感じました。

◇その他いろいろ


*キャリアコンサルタント国家資格について

キャリアサポーター・アカデミーの講座とともに、キャリアコンサルタント国家試験の受験について相当悩んだ時期がありました。
座学に多くの日数を必要とし、同じように料金もかかる。それぞれの違いはどこなのか?

これについても詳しい説明があり、それぞれの方向性などについてよく理解することができました。
詳細はここでは割愛しますが、まず先にミートキャリアの講座を受けて、その後で受験については改めて考えていきたい、と思いました。

*プロティアン・キャリア理論 について
「講師のおすすめ書籍」で紹介されていた本、まだ読んでいませんでした、、!早速買います。


家で時間が取れないときなど、通勤電車の移動中に、電子書籍を買って読むのもお気に入りです。最近は公共図書館でも電子書籍の貸し出しが始まっていて、気になっています。
オーディオブックによる「耳読」という方法もありますね。


◇本日の座学を終えて


今日の座学を終えて、自分は改めて
人と話すことが好き!いろいろな人の話を聞くことが好き!
ということを実感しました。

それは「自分がそういう性格だから」だけではなく、これまで自分が様々な人と出会い、いろいろな経験をして
「キャリアの奥深さは尽きない」と感じているから、なのだと思います。

そして、それが仕事にできるとしたら素晴らしいことだ、と思います。
ものすごく緊張していましたが、これからがとても楽しみになりました。

ありがとうございました!

◇おまけ‥ミーティング時の私の相棒


数年前から「Evernote」を使っていて、お気に入りです。
ミーティングの時には画面を小さく開いておいて、聞いたことをどんどん打ち込みます。

最高のメモアプリ - Evernote で大切なノートを整理

便利なこと
*テキスト入力がどんどんできて、即時更新される
*入力したものを、①大項目(ノートブック)→ ②小項目(ノート)に分類できる
 ①仕事
 → ②・売上げ関連 ・報告書 ‥
 ①旅行
 → ②・夏の旅行 ・温泉巡り ‥
*パソコン、タブレット、スマホと同期できる

まとめて入力したいときはパソコンで。電車の移動中、ふと思いついたときはスマートフォンでメモをする。項目ごとに分類しておく。
スマートフォンを新しくしたときも、クラウド上にデータがあるのですぐにアクセスできます。

全ての機能を使いこなせている訳ではないですが、充分活躍してくれています。
ほかにもたくさん同じようなメニュー・アプリなどがあると思います。
もし「こんなの便利だよ~」などありましたら教えてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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