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2010年 ニューヨーク一人旅日記① JALでセントレアから出国の時代だった

更年期対策で始めたnoteもなかなか更新できずにいました。炭酸水です。
やっと少しずつ、過去の記憶を掘り起こしながら旅行記を書こうと思います。

2010年、JALが破綻した年の1月、私はJALでニューヨークに行っていました。その時の手帳がまだ残っていたので、その手帳を見ながらこの記事を書いています。記録魔だった自分をほめてあげたい。

2010年1月13日(水) 
6時2分のミュースカイに乗って6時40分セントレア着。
スタバでソイラテを飲んで、
8時45分発 JL8405便で成田へ 
11時20分発 JAL006便でNYへ 
パスポートを確認するとセントレアで出国していたので、当時はセントレアから国際線機材777-300に乗っていけました。

機内食もきっちり写真を撮っていました。当時あまり食事の写真を撮る人はいなかったので、この頃はパナソニックの小さなデジカメでこっそり撮っていました。

エコノミークラスの食事 多分洋食
おやつのあんぱん
朝食

10時にニューヨークに到着し、「NATSUMI」でお昼ご飯。
2010年の日記なので、今は店舗があるかどうかもわからないので、レストランの記載は名前など当時の記憶そのままに書きます。。
確か、ブロードウェイの劇場近くのおしゃれ寿司屋だったと思います。


カリフォルニアロール、スパイシーツナ、ツナアボカド

14時~ミュージカル『Menphis』を鑑賞。
20時~ミュージカル『Wicked』を鑑賞。

着いた初日からミュージカル2本。
時差ぼけが心配されますが、当時も今も、舞台はとにかくできるだけ前で見る!が私流。目の前の俳優さんの息遣い、脚さばき、ちょっとした会話の瞬間、舞台袖で待機する一瞬を見るのが大好き。たいてい直前に残っているチケットの前方端や半額になった一番前を狙ってタイムズスクエアで並ぶのも楽しみでした。


いつも楽しみにしていました。

当時の私は、社会人4年目あたり。
大学を卒業して、社会人になったと思ったらリーマンショックが起きた世代。浪人とか留学とかしなかった(できなかった)おかげで、就職時の名古屋は好景気。正社員として入社できた上にお金を一切入れない実家暮らしの身分だったため、リーマンショックでボーナスが減ろうと、年に2回の長期休暇制度を使っては海外に出かけているおきらくな人生でした。
海外に出かけるたびに、空港で化粧品を買うのも楽しみで、贅沢三昧だったと思います。
手帳には、capture totale one 30ml 8,700円、chanel 5,900円、Dior Forever and ever 50ml 5,500円、chole 50ml 7,600円と書かれてました。
多分化粧水やら香水の類だと思われるが、物価高が叫ばれる今、これらはいくらするんだろう。


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