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10歩 満足度の比較要素

おはようございます。


3連休が終わってしまいましたね。
寂しいですが、また今日から仕事を頑張りましょう。


今日思いついた好きなことは
比較検討するのが好き。



買い物をするときや、旅行を検討する際に
どこが1番最安値か、ポイントバックが多いか
実店舗とネットならどっちが良さそうか、など
比較をしてから買うのが当たり前の世の中になってきましたね。



私は買い物に慎重なほうなので
いいかもと思っても、その日のうちには買わずに
数日、数週間後にやっと購入することが多いです。
本当に気に入ったものだけを買うようにしたいと思うように、年々なっていってる気がします。
(そのせいで、売り切れになって後悔することもあるので、ちょっと考えものでもある。)



そんな私でも即決するときがたまにあります。
商品に一目惚れしたときはもちろんですが
「この人から購入したい」と思える接客をしていただいたときには、なるべく買うようにしています。



最近だと、KANEBOのファンデーションを買ったときのこと。
色味を確認したかったので、とりあえずタッチアップしてもらおうと思い、吉祥寺東急にあるKANEBOのカウンターに行きました。
(資生堂のファンデも気になっていましたが、売り切れている色も多いようだったので、今回は候補から外しました。気になるので、いつか試したい…。)

 


ちょうどカウンターが1席空いており、ベテラン感のある美容部員さんが丁寧に説明、タッチアップをしてくれました。


コンフォートスキンウェアのほうを試したのですが、下地もパウダーも要らないんですね!
マスクにも付きにくくて、びっくりしました。


ただファンデーションって付けたてはだいたいどれも綺麗なんですよね。しばらく時間をおいて、皮脂が出てきてからどうなるかは、本当に人によって変わります。

なので、その場で購入しようかちょっと悩みました。
すると美容部員さんが
「ぜひお時間の経過もみてから決めてくださいね。お待ちしています。」と言ってくださったんです。


「えぇ!すぐ買うように誘導しないんだ!」
とちょっとびっくりしました。



また、小鼻周りの赤みについて相談したときも
そこはどうしてもファンデが取れたり、よれてしまうので、小まめなお直しが最適だと教えてくださり
追加でコンシーラーだったりを紹介されることもありませんでした。



顧客に必要なものを、納得がいくかたちで提案する

無駄な買い物や、負担になるようなことがない接客で
「この人から買おう」と思える良いお買い物でした。



これは一見、比較対象が好きからは外れた行動にも見えますが

誰から買うのがトータルの満足度が高いか

を比較した上での判断なのかも、とnoteを書きながら感じました。


なんでもネットで購入できるようになってしまったからこそ
リアルの店舗では「この人から買いたい」という気持ちが大切になるのかな。
製品やブランドのファンを作る最前線にいる美容部員さん。

タッチアップが苦手な方もいると思いますが
素晴らしい方がたくさんいます。
(ただし相性もあるので、見つけるまで頑張るしかない。笑)


KANEBOのファンデが気になっている方
吉祥寺 東急のKANEBOカウンター、オススメですよ。




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