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過去① ありがちな物足りない人生

アラフォー独身会社員。
ニートを目指して奮闘中
夢は不労所得で生きること!!

そんな大それた(?)夢を掲げ、
シャバ(会社)生活も楽しく過ごしているわたしだけど、
ほんの一年ちょっと前までイライラとため息、会社の愚痴が基本搭載のしがない会社員だった。

大学を卒業し、何の疑問もなく会社に就職した。

一応、やりがいを求めて選んだつもりの会社・職種。

なんと最初の会社で早速挫折w

職業柄、同僚はみーーーーんなハイスぺ!
東大、京大、慶応・・・
ほんとにね、みんな地頭がいいんですよ。

自分なりに頑張ったけど、付いて行くことができず、退職いたしましたとさ

辞めた後はもーーーーーーー自分責めの嵐

親は親世代の一般的な価値観の持ち主たちで
一つの会社に腰を据えてながーーく安定して勤めてほしいという考え。

そんな親から転職について色々聞かれ(同じ職種で探すの?とか)
聞かれるたびに泣きながら逆切れ。

「わたしだって頑張ったけど無理だったんだよ!!!
 傷ついているところ追いつめないでよ!!!」

・・・・・・

心配してるだけだったのにね

それも分かってなかったあの頃のWATASHI

そのまま延々と”出来なかった自分”、”頑張り切れなかった自分”を責め続ける。

だって、同僚はすごい努力していたんだ。みんな。
新しい部署に配属されて、その分野のことを知らなければ
ものすごい勉強して食らいつく。

その分野のスペシャリストであっても、
長期休みには分厚い参考書を読んで知識を深める。

そんな人たちに囲まれ、
比べてわたしは、休みは寝て体力回復だけで終了。
できたとしてもSNSをぼんやり眺めるくらい。
よくて漫画を読むくらい。(←よいのか?)

そんなガチ勢の同僚に囲まれ、
ちょっとの勉強では付いて行けない自分に嫌気がさし、
そこにいるのが辛くなって次も決まっていないけど退職した。

始まる自分責めの日々

そして、ただただ仕事に適性がなかっただけなのに、
だんだん・・・だんだん・・・

「自分は社会不適合者なんだ」

という思いが強くなる

その結果、どんな仕事だったら出来るのか?
どんな会社に行っても仕事ができない自分しか想像できなくて、
どんな職場でも馴染めていない自分しか想像できなくて。

転職活動が怖かった

でもいい大人なのに仕事をせず家(実家)にいる自分も嫌で自分責め。

八方塞がりとはこのことか!?

まあでも、なんとなく、雑用っぽい事務ならできるんじゃないかと思い(事務に失礼)
受かった会社に無事就職。

ある意味、目論見は成功し、徐々に自信を取り戻したのでした。

が!!!

そこからイライラ標準装備の日々のはじまり~はじまり~

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