四国遍路〜3・4日目からのメッセージ2
長文です。
4日目はかなり高評価のホテルを予約した。
でも、チェックインの手続きから色々あった。
その前に、ホテルの入り口がわかりにくかった。
だから、ホテルは見えども入り口がわからずホテルの周囲をぐるぐる回った🌀
案内の看板があったらいいと思った。
シングルルームを予約していた。
「お連れ様のお名前の記入をお願いします。」と言われた。
「予約は一人です。」と言うと「失礼しました。」と。
領収書の話になり、「私は必要ない」と伝えたのに、突然、私の職場の名前を口にしてきた。
私はビックリした。
そんな事を言われたのは初めてだったから。
領収書の名前は個人名でいいと伝えた。
ビジネスで宿泊する人が多いホテルなのか?
部屋に入って、ツインルームなのでまたまたビックリ❗️
普通、シングルの予約をしていて、ホテル側の都合でツインしか用意できなかったら、チェックイン時に報告するよね?
あのフロントの人はツインだからツレの名前を書くように言ったんだなと、部屋に入って納得した。
「喫煙の部屋でよろしかったですよね?」と2回念押しされたけど、「予約の際、喫煙部屋しかなかったから仕方なくそうした」と伝えたら禁煙部屋に変えてくれたのかもなと、なんかモヤモヤした。
大浴場を楽しみにしていて行ってみたらイマイチだった。
しかも、今時で女風呂は4桁の暗証番号を入力しないといけなかった。
風呂場にコインランドリーがあり、またまた盗難予防のため3桁の暗証番号入力。
何故かコインロッカーが風呂場入り口で、そこは男女兼用。
またまた4桁の暗証番号を入力しないといけない。
①部屋番号(3桁)、②風呂場に入るための暗証番号(4桁)、③コインロッカーの暗証番号(3桁)、④コインランドリーの暗証番号(3桁)…計4箇所。
①③④を同じ番号にしたら良かったなと後から思った。
さあ、コインランドリーを使おうと200円を投入するが作動しない。
フロントに電話すると、受付対応の時の女性が来た。
コインランドリーのコンセントが入っていなかった。
その対応中に夫から携帯電話に着信!
なんてバッドタイミング!
娘の事だった。
娘がアパートに帰ったら、電気が止められていたとのこと。
引越しの際に引き落としにする手続きをしていなかった模様。
ちょうど娘の引っ越しの時に私は大出血をしてとんぼ返りし、夫が引っ越しの全対応を行った。
引き落としにする用紙のことをLINEでやり取りして伝えていたのに。
何故こんなに癪に障ることが立て続けに起きるのか⁉️
ただの偶然か⁉️
私はこの4日間、納札に無病息災と書き続けてきた。
でも、4日目で88番札所を参拝した後に変な達成感から無病息災ではなく、家内安全にしようと思い始めていた。
(24寺も巡ったんだ。そう思うのも無理はない)
で、これらの連続した癪に障る出来事…
本当にただの偶然か?
やっぱり家内安全にした方がいいのか?
試されているのか?
そして、ふとこの事が頭に浮かんだ。
私は私のことを大切にして、私自身のことを労り願う必要があるんだ‼️
そう思い直した。
あのドイツ人女性も言っていたじゃないか。
「私は自分の体を大切に労わりながら、今は徐々に快方に向かっています。」
私はついつい家族、特に娘のことを願ってしまいやすい。
親ならそうなってしまうのは仕方のないこと。
でも、今回の四国遍路は自分自身のことに焦点をあてる必要があるんだと思った。
だから、この日、娘の今回のトラブルを見守る事にした。
2人に任せる事にした。
娘を信じる事にした。
まだ、気になる事はあったけど。