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卵管造影検査と採血でわかったこと(タイミング法3回目・生理周期11日目)

2020年6月12日(前回のつづき)

子宮がおじぎってなに?

涙と鼻水をぬぐい、気持ちは落ち着かないまま着替えて先生のところへ戻りました。

「検査の結果、子宮がおじぎをしているような形になっていました。挿入したチューブが手前に倒れてうつっているのがわかりますか?」

え?おじぎ?どういう状態?形が変ってこと?つぶれてるの?だからあんなに痛かったの?

「中には子宮がくっついてしまっている人もいますが、そうではないので大丈夫だと思います。空間もちゃんとありますし、、」

「少ししか造影剤をいれていませんが、左右とも管が奥まで入っていましたし、ふわっと流れ出していたので、卵管の通りは問題ないと思いますよ」

「問題ない」という言葉を聞いて、よくわからないなりにだんだん気持ちが落ち着いてきた気がします。

前回の採血の結果、服用しているくすりの効果もあり、亜鉛は数値が良くなっていました。

ここで、エレビットをすすめられました。
以後、現在に至るまで何年もお世話になる、あのエレビットとの出会いです。(笑)

また、LHが9.5>FSHが8.8でした。
LHとは黄体形成ホルモン、FSHとは卵胞刺激ホルモンのことだそうです。

LHの数値の方が大きいと、多嚢胞性卵巣症候群だと診断されるそうです。

ただし、排卵するようなら大丈夫とのこと。

少ない知識でしたが、あまり良くないことだというのは理解できました、、


最後に朗報あり

看護師さんから、くすりの説明がありました。

「卵管造影検査をしたことで、半年くらいかな?卵管が通りやすくなっているので、がんばってみてくださいね!!」

おお!?!?そうなんですか!?!?

最後に朗報ありでした、がんばって良かった、、


くすりの処方と支払い金額

・サワシリンカプセル250 250mg
 →細菌による感染症の治療に用いるくすり。
  今回、検査をしたので処方。

・クロミッド錠50mg
 →排卵を誘発するくすり。

エコー、卵管造影検査、くすりの処方などを含めて、今日の支払いは5,690円でした。

保険が一部きいて、意外と少なかった!


学んだこと

・がんばれば最後に良い話もある

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