静岡中部育ちの自分がエスパルスサポーターから「ジュビロ」サポーターになったわけ
ご挨拶
みなさん、はじめまして名ー無しと申します。
プロフィール画像はカオナシなので「ナーナシ」と読んでいただけたら幸いです。
何か特定のことを書こうと始めたわけではなく、SNSで繋がった方々のnoteを読ませて頂き、自分もこんな素敵な記事書きたいなと漠然と始めた次第です。
取り止めのないことをつらつら書いている稚拙な記事となりますが、もしお時間が許すようであれば目を通していただけると幸いです。
最初のテーマ
noteの登録(設定)をしてから、はや5ヶ月。結局何もせず、何も書かずの5ヶ月。たまに「せっかく登録したのだから、何か書かなきゃ」と思うのですが、何を書けばいいのか分からず放置することに…
そして、最近になりふと頭に浮かんだのが「自分はなぜジュビロサポーターなんだ?」ということでした。
自分のnoteはサッカーだけを扱うわけではなく、自分の興味の赴くままに書けたらと思っているのですが、今の自分を大きく占めている「ジュビロ」について語らせてもらうのは最初としてちょうど良いテーマなのではないかと考えました。
静岡県中部育ち
私は、神奈川生まれでありますが物心つく前に静岡に引っ越してきたため、静岡の記憶しかありません。静岡の特に私の育った地域では、ママさんサッカーなるものが盛んで私の母親もそのママさんサッカーに勤しんでいました。
自然と私もサッカーをやりたいと思うようになり、幼稚園の頃には週3ペースでサッカーを習っていました。
そして、私が小学生の頃Jリーグが開幕しました。(年齢がばれてしまいますね)
サッカーはやるものだと染み付いている私の頭に、観るのも楽しいのがサッカーという感覚を覚えさせてくれたのがJリーグでした。
そして、真っ先に応援したチームが「清水エスパルス」でした。
ヴェルディー川崎と清水エスパルス
清水三羽烏と謳われていた大榎さん、長谷川さん、堀池さんを筆頭に真田さん、三浦さん、トニーニョさん。開幕から数年後にはシジマールさん、サントスさんなどJリーグでも有数な選手たちが在籍していたように思います。Jリーグチップスでも、エスパルスが出ろ出ろと願いを呪文のように唱えながら包装を破いたものでした。
そんな、私のエスパルス熱とは別に、私の周辺、特に学校ではあるチームがたいへん持て囃されていました。
その名も「ヴェルディー川崎」。三浦知良を擁するスター軍団でした。1993年の開幕試合を戦っただけあり、当時の私の周りのヴェルディー人気は凄まじいものがありました。(そんな中、なぜか私の母は浦和レッドダイアモンズのファンでした)
サッカーの話をしても、ヴェルディー、ヴェルディー、ヴェルディー。エスパルスはやれ弱い。ヴェルディーには勝てない。などのネガティブキャンペーン。それでも私はいつかエスパルスに栄冠がと思って応援していました。
ですが、ステージ優勝を果たしていくヴェルディーを横目に、エスパルスは開幕から4年間優勝することはできませんでした。
当時の私にとって、それはかなり悔しい体験となりました。
ヤマハスタジアム
理由は覚えていませんが、ある時ヤマハスタジアムに観戦に行くことになりました。
実は、私の母がジュビロサポだったのです。前述した、母の浦和レッドダイアモンズファンの話ですが、レッズというよりも福田正博ファンだったそうで。そして、今は服部さん、名波さん、福西さんファンだということで…
そのおかげで少し前からジュビロの試合に通い始めたということです。
当然、エスパルス推しだった私は母についていくことなんかなかったのですが、気持ちが窄まると、なんとなく母についていってもいいかなと思うようになりました。(正確にいうと一度だけすでに行ったことがありました。サンフレッチェが優勝を決めた試合です。目の前で優勝杯が割れたのが印象的で、それ以外の記憶は飛んでいたためカウントに入れていません)
久々に訪れたヤマハスタジアムで繰り広げられていたサッカーが、当時の私の心を
鷲掴みにするのは簡単なことでした。(確か1996年のセレッソ大阪戦だった記憶が…)
まだ、優勝こそしていませんでしたが、ドゥンガさんを中心に戦う姿があり、そこにスキラッチさんや名波さん、藤田さんなど上手い選手が沢山いて、そしてゴン中山という熱い男がいつもピッチ内外を盛り上げている。
これは強くなるだろうという直感が私の中に働きました。
1997年
やはり、ジュビロはその後どんどん強くなりました。
1997年には、セカンドステージ優勝。
ここから始まる磐田の黄金時代。
それと同じように私のジュビロ推しも強まっていくのでした。
終わりに
ここまで読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
noteの使い方もろくに分かっておらず、文も稚拙ですが、これから考えたことや興味が赴くものを徒然なるままに書けたらと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。