頭がよい奴が怖い。
僕は頭がよい奴が怖い。
というのは頭がよい奴は僕なんかよりも情報を掴む能力があるし、情報から色んな事を分析をできるから。
よって、頭がよい奴が「いい人ぶって」僕を騙す事なんか容易い訳で、
それを考えたとき、果たして誰が頭が良くて、誰が(失礼だけれども)それほどでも無いのか僕には解らないというのは「不利」である。
人間関係は「騙し合い」によって、食うか食われるかで成立をしている訳ではないにせよだ。
令和の虎(マネーの虎の令和版)の動画をたまに観る事がある。
残念ながら10分以上と長いので5分程度しか観ないのだが、虎と名乗る人達は志願者にたいして、どぎつい質問をしてくる。
勿論、志願者にたいして投資をしても良いですよ。という事で出演をされる虎側も、演出効果を狙って過激なパフォーマンスをする事は多々ある。
しかし、基本的には頭が良く実績もある。
そういう人達を含む、頭がよい人達に例えば「血液検査結果表」を見せてしまったとする。
※ あくまでも、普通は他人に見せたりするものではないよね?という前提を省いて仮定をしています。
医学に詳しい人だったらば、パッと観て解ってしまう訳でしょう?この血液検査結果表に書いてある事は。
その上で医療を生業としている内科医や外科医等の病院の先生だったらば、患者にたいして事実を伝えた上で医学的なアドバイスをするでしょう。それが当たり前というよりかは、正しく導いてくれる専門家という「信頼関係」で成り立っているからさ。
でも世の中には、とんでもない嘘が口からでてきて、民間療法で血圧を低下させる方法があるだとか、実はコロナは嘘であり、あれは闇の政府の陰謀なんだ…。
なんて、患者を洗脳をしてしまう医者もいる訳だよね、実際問題として。
そうなると、どうしたらいいんだろうなぁ〜?? この医者は本当の事を言っているかどうか、毎回、嘘発見器を用意して波形パターンを観ていなくちゃならないのかね。
🌲🌲🌲
医者の話は横に置いておくにしても、仮に職場の人間関係を考えてみたとき、頭がよい奴というのは仕事の段取りがうまいだけではなくて、中には人心掌握に長けている奴もいてさ。
そういう奴が誰をどんな風に操ってるんだろうか?と考え出したらば悩みが尽きないね。
下手にバカ正直になんでも自己開示をするのは考えもんだな。
露骨に他人を見下してくるような奴ならば、少しは分かり易いけれども、俺はアナタの良き理解者だよ。という態度で近寄られたらばアウトだな。
そんな事を夕方4時頃から鬱々と考えている。
文章も乗らないというか、書いている途中で何度も読み直している。
この本は部屋掃除をした際に捨てずに残しておいた。
中には、この情報はもう古いだとか、何らかのバイアスがかかっていて、否定的な人もいると思う。
でも、大学を出た訳ではなく、商業高校を卒業した訳でもない僕からしてみれば、とっつきやすい本だと思っている。
難しい話を理解するために、ある程度の知識がある人と、まっさらな人とでは同じ本を手にとってみても受け取り方は違うでしょう?