B@CK HΦME S5:04
COMMUNICATION FOR:MASTER
紅弥「ねえ、マスター。アンタ、スマホゲームとかすんの?」
店主「やら……ないですね。面白んですか?」
紅弥「面白いわよー。やらないよか、やったほうがマシー」
店主「紅弥さんはどういった遊戯を?」
紅弥「麻雀、野球、戦略系……この三つは外れが少ないわ」
店主「そうですか。今度、麻雀しませんか?」
紅弥「いいわよん。アンタ、腕に覚えがありそうねえ」
店主「はい、一代前は雀荘勤務でしたから」
紅弥「ふうん、セミプロ雀士って感じねえ」
店主「せっかくだから通信対戦でやりましょう」
紅弥「いいわよん。切り間違えはあるけど」
店主「点数計算は早いですよね」
紅弥「マスターの贔屓球団はどこなの?」
店主「横浜DeNAベイスターズです」
紅弥「アタシは讀賣ジャイアンツー!」
店主「巨人ですか! 王道ですねえ」
紅弥「岡本和真ちゃん、SEXYだと思わない?」
店主「はい、ケツのデカさは12球団屈指ですね」
紅弥「プリプリプリティなのお、むしゃぶりつきたいわあ」
店主「食欲旺盛、肉欲旺盛ですね」
紅弥「戦略系はねえ、セラフィ推しなの」
店主「優しい女性のような名前ですねえ」
紅弥「そうよん、浜辺の天使セラフィちゃん」
店主「役割としては回復系ですか?」
紅弥「話が解るわねえ、そうよん回復担当」
店主「ドラバスⅢだったら僧侶は必須人員でしたね」
紅弥「ドラバスⅢみたいな、バケモノ級のゲーム」
店主「是非とも誕生させて下さいね」
紅弥と店主は、夜通し大いに語らい、
その都度、アルコールはグビグビ消費されていく。
二日酔わない紅弥のことだ。
ほとんどALLで翌日の仕事に取り掛かる。
SAO-NASHI LOVERSの開発段階は佳境を迎える。
全てのUSER想いの紅弥のことだ、
慈悲の如くに甘々な抽選確率でNEWカマーを輩出させることだろう。
(RANK煌:輩出率3% 搾りまくりの超精鋭)
(RANK極:輩出率6% そこそこ当たる精鋭)
(RANK稀:輩出率9% 売買要員の商業軍団)
煌めきカマー特有の潜在固有能力は、
いざと言う時の戦闘(LOVERS TIME)に、
先陣を切って相手に殴り込む勢いと強さがある。
(カマーだって、やる時はやるの!)
(かあいいだけがオカマぢゃない!)
杣山紅弥(年齢秘密)
ゼネラルマネージャーとしての衣装をまとい
現在、ゲーム会社の重役に君臨。
SAO-NASHI LOVERSが代表作になるのか?
今後の彼の動向に、要注目!
(推しは蜜檀『愚弄』部、固い響きだが誰かをオマージュ)
(対抗に小松DXDXを配置)
(蜜檀VS小松の縮図、ここに極まり!)
七星煙草に優しく灯を灯し、TAXiを見守ってから
エントランス前の簡易喫煙所で
胸シリコンよりも内側にある
肺と肺を真っ黒に染める、凸ウワバミBENIYA.