B@CK HΦME S2:06
Chapter:07
09:New Model Watch
作詞作曲:日々輝海堂
妻からイヌーピー(本当はSNOOPY)の腕時計を
おねだりされた時の作品だよ。
歌唱:新生VitamineCstarZ
吉井桃香 Yoshii Momoka
「そそ、時間確認はスマホで充分!」
川津由芽 Kawadu Yume
「手首の即答表現は可愛いと思いました」
華村桜子 Hanamura Sakurako
「海堂センセは、割と深夜に歩きがちじゃね?」
似鳥真花 Nitori Ichika
「24時間は少しずつ、25時間に近づいていますのよ?」
時間確認なんて
忍ばせたスマートフォンの液晶画面で充分!
あなたはそういって アタシを否定したね
でも、手首に訊いたんだ!
「今、求める変革はなんですか?」
手首は即答したよ?
「可愛くて素敵な腕時計の傍に居たい!」
時間を24時間と区切った数学者は偉大だな
深夜2時でも4時でも
遊歩道にスニーカーで降り立つアタシには
無関係な瞬間も多いけど……
大好きなTVドラマの放送時間を
手首越しからカウントダウン!
お給料が入った翌日は
ネットショッピングで
可愛い素敵な逸品を射止めちゃおうよ!
桃香「画面割れるの嫌だから、
ケータイ家に留守番させる日も。携帯しろって?」
由芽「身体の各部位に、感謝の意を抱くことはあっても、
手首は盲点だったなあ」
桜子「先生が作詞に使う常套句の夜中に散歩って、
女子は真似出来ねーじゃん!」
真花「25時間対応の時計盤って、
12時30分が一周ってことなのかしらん?」
10:焼き鳥Festival
作詞作曲:日々輝海堂
FUJIの炭火「ひね焼き」美味の極み!
君たちの地元に、FUJIはあるかい?
歌唱:新生VitamineCstarZ
吉井桃香 Yoshii Momoka
「FUJIは中学校の横にあったよ」
川津由芽 Kawadu Yume
「フジグランは郊外のショッピングモールに」
華村桜子 Hanamura Sakurako
「FUJIもフジグランも初耳だなあ」
似鳥真花 Nitori Ichika
「海堂先生の生活圏にもございますのね」
意識高い系スーパーマーケットの一角を占拠する
日焼けしたアイツが肉いのよ!
一般名は「焼き鳥の炭火焼き」
我が家の定番 従順なるリピーター
「美味しいもの見つけるの、上手!」は
「君、抜群に可愛いね!」の次くらいに嬉しい!
ガッツリのランチも、締めのディナーも
対応可能なバイプレーヤー
可愛さ余って 肉さ100倍!
スーパーマーケットは街外れだけど
天気がよかったら、
嬉々として自転車漕いじゃう 朝のルーティン
桃香「確かに、FUJIの店内の様相は意識高く見えると思う」
由芽「自家用車はあったけど、そこまで遠出はしなかったです」
桜子「炭火焼きは真っ黒焦げなイメージがあるが、果たして?」
真花「アタクシ、炭火焼きみたく固い物はちょっと苦手ですわ」