自費慈悲出版論:01
自費慈悲出版論:01
これから、しばらくは作品公開よりも
作品をどう扱っていくかを突き詰めていきたいと思います。
100,000部売るつもりだった当初計画:
100,000冊と言えば途方もない冊数ですが
売れ筋の本なら登竜門と言うか
強気でいってもいいと思って目標を立てました。
利益第一主義で、単純計算したら
4,400万円の印税収入が舞い込みます。
しかし、売り上げは伸びず
購入者からの読者感想文も消極的です。
部数を一気に落とし5,000部設定にして
原価割れ防止案を立てたこともあります。
しかしながら、この5,000部出荷作戦も危うい状態。
先ずは初版の500部を売り切ることから進めていきます。
一冊目(オレンジ本)は初の紙媒体に興奮して、それだけで満足
何冊売れたかは未だ不明ですが
300冊にも満たない冊数でしょう。
二冊目(グリーン本)はリベンジのために印刷を進めて来ました。
それでも、地元書店からは相手にされず
ネット販売側も消極的な構え、これでは出荷が伸びません。
北海道のヤドカリ出版社とつながる意味を考える。
オープンチャット助さん拡散と連動したら
100冊前後売ることはできないか?
横へ横へ販路を伸ばして
雪だるま式に売り上げを増やしていく。
今は未だ理想の範疇、これからどうするかは
自分次第、周囲との連携次第でしょうか。