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imasogai
字引
紙媒体と言う商材
若年層を中心に電子書籍の浸透率が高まる中でも、
同級生たちには紙媒体の本が、馴染みがあるようで
今回の出版には前回成し遂げられなかった野望みたいなんを
回収していくMISSIONを自らに課します。
販売の中心が(手続きがやや面倒な)ネットだとしても、
電子書籍のように書籍データが
スマートフォンの中に内蔵されているイメージではないために
(電子書籍は、どこでも持ち歩ける利便性もありますが……)
幾分か気軽に注文し易くなったと踏んでいます。
僕は気持が若いので、どちらかと言うと電子書籍派ですが
家にあるOCTSの在庫(紙媒体)があるお陰で
前作言及の際にバックアップが取り易くて重宝しているイメージです。
(書籍を字引のように利用して、前後確認が取り易い)。
電子書籍はWordのように、単語指定したら
前述のような字引に成り得るのかも知れません。
しかし、アナログ要素と言われようが
自力独力だけで渦中のページに辿り着く面倒くささに
言いようが無い、喜びがあることは伝わるでしょうか?
今回は、紙媒体の良さを伝えるためにA4用紙を準備しましたが
元来が電子書籍派なために、説得力に矛盾が生じたかも知れません。
特に字引のくだりは酷いですね。
デメリットを力説しているようにしか読み取れない。
それでも、対峙する世代が紙媒体を支持するので、敢えて選択した次第です。
2020年1月31日配信の電子書籍『AFLC』の時と比べて
郵送と言う手段も使えるようになりました。
(今の所、書籍データを自由にスマートフォンに送信は出来ない)。
価格設定も、ある程度自由に設定出来ます。
印税よりも重刷の恩恵を受けたい、今日この頃の心境。
(書店購入の流通本は800円+税が基本)。
(ネット購入ならクーポンを利用出来るサービスも)。