自費慈悲出版論:10-1
自費慈悲出版論:10
SEASON1 LAST EPISODE
自費慈悲をこじらせてここまで来ましたが
要するに、在庫を抱えたままでは
500冊×440円の印税=220,000円(OR本)
500冊×440円の印税=220,000円(GR本)
これだけの資産しか回収できず。
買取本と流通本とあって、後者の印税が440円なのですが
手売りの際に、無料配布するケースも時々あるので
買取本は印税100%故に880円収入ですが
今の所、オールオアナッシングの「0」を引いた可能性が高いので
220,000+220,000=440,000円を
計上するよりも赤字に傾くのかな?
と、思いながら日々過ごしています。
意地悪なヒトが居て、トートバックには在庫があるのに
直接は買いたくないと、頑なに拒むんです。
買取本なら収益2倍を謳っても
耳を塞ぎ書店購入。全く以て意味が解りません。
職場の同僚に売ろうとしたら、営利目的だから遠慮して欲しいと
いさめられたこともありました。
営利は認めるけど、この職場のほうが俺にとっては副業だかんな!
何故、出版に関わる諸々の出来事を
一般就労同等とみなしてもらえないのでしょう?
一般就労は僕にとって高いハードルで
執筆関係、TYPINGを伴う仕事だったら
何とかついて行けそうだと感じていますが
今はchatGPTも成長していますし
中立公平な文章を求めるなら、
AI任せのほうが迅速かつ正確。
機械仕掛けに仕事を奪われる側の人間になるとは
思っても居ませんでした。
SEASON1 LAST EPISODEに
何を刻んで終わろうか?
アドリブや即興性はあるほうだと思います。
アドリブ=即興性? 包含する意味の重複かな?
ああ、そうだ。新たに発見されたUSBメモリについての続報。
様々なDATAが記録されており
01:食事処れとるとでは、710年から現代に現れた宮大工が
無事に平安に戻り、手土産のレトルト食品で大繁盛!
02:Dante―神の旋律―では、中学生と壮年の心の共鳴。
最後に交わしたのは、東日本大震災を受けた後に綴るお互いの詩歌。
山口県「=江國樹」と東京都「=蜜神柚姫」の立場の違いに
着目しながら文章を読んでいく。
惨転逸逸<3.11>
Lyric:Itsuki Ekuni
「立ち上がろう」って 誰かが言って
明日に進む 人だかりができた
「西」と「東」じゃ事情が違う
違っても 同じ人間だけど
混乱は今尚続く 日常生活は一撃で粉砕
「想定外」なんて言葉 一体だれが作ったんだ?
過去は過去なんて 笑い飛ばせない
塗り潰そうったって 規模がとてつもない
声なき声を聴き取ろう 再生論を現実にしよう
偽善とあざわらう奴等は 何か行動を起こしているのか?
この詞が書ける「場所」がなくて この詞が書ける「保障」がなくて
この詞が書ける「覚悟」がなくて この詞が書ける「生命」がなくて
どうしてぼくは存在しよう どうしてぼくは存在してる