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熟女彼氏。CHAPTER:04

年下彼女と熟女彼氏。その後 CHAPTER:04
101杯目の黒香酢、101回目のプロポーズ

岩永美幸(妻)の目線:富士野竜騎に欠けているもの
01:素敵な女性を忘れる覚悟
看護婦長さんの話題を未だにVANちゃんの前でも展開するらしい。

02:家族になろうと言う気概
一家の長としての気概が全く見受けられない。夫失格、父失格。

03:好きだと言う感情の表現
プロポーズはおろか、好きだと伝えたことも無いのでは?

04:相手の趣味に関心が無い
お互いに言えることだが、富士野もVANちゃんも
歩み寄りがやや弱いように感じる。

05:多くの時間を割いている夜学の意味を見出せるか?
VANちゃんは夜間学校入学に大反対だった。
・逢える時間が、今よりも確実に激減すること。
・可愛い女の子の生徒(教師)が周りに大勢増えること。
・進路によっては職場(鴻峯商事)も変わってしまうこと。

06:VANちゃん自身が鴻峯商事をリタイアすること
富士野は一般就労するかも知れないが、
それ以上にVANちゃんが居場所を失うことへの懸念。

僕も美幸さんも鴻峯商事の社員で、
結果として彼等の見本になる入籍を果たした。
鴻峯商事社員同士でのWデートを敢行したことは無いが
男子は男子、女子は女子で恋愛相談に乗っている。
101杯目の黒香酢、効果を信じて飲み続けたら
何かの作用が生まれる時も。
101回目のプロポーズ、ガムシャラに恋愛していたら
当たって砕けて、砕けた先に何か結果を残せるかも?

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