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「乗り越えられない壁はない」というけど、どうやって乗り越えるん?

前回は、新しい何かを手に入れるには、マイナスの部分も一緒に受け入れる覚悟を持つことが必要だと書きました。


前回の記事はコチラ ↓


覚悟を決めてやりたい仕事を始めたり、何か願望実現としようとする途中には必ず壁(課題)が出てきます。

新しいことを始めて何も起きずにゴールにたどり着くことは無いです。

当然、色んな壁は出てきます。

新しい自分に進化成長するためには、この壁を乗り越えて行かないといけません。
壁は、自分に与えられた課題ですね。「壁」という響きより少しマシなイメージになりましたか?!(^^)!

その課題が急にバンッ!と現れたときに「うわっ!めんどくさ~っ」とか、「どうする!?」、「何で?」、「どういうことですか~?」って一瞬思います。

でも、大丈夫です。

「課題をクリアできるかどうか自信がない。」と思った人も大丈夫です。

なんで大丈夫なのかというと、

自分に出てくる課題は、自分が乗り越えられる課題しか出てこないからです。



私が3ヵ月悩んでわかったこと

私が3ヵ月悩んだ結果わかったこと


乗り越えられる前提で課題に取り組むのと、乗り越えられるかどうかわからない気持ちで課題に取り組むのでは、結果も違ってくると思うので、
知っているレベルではなくて、あなたの中にしっかりと取り入れておいてくださいね。

私も課題が出てきたときは一瞬、いろんな感情が湧いてきますが自分が成長するために出てきた課題だから解決はできる。
じゃあ、どうすればいい?
という流れになります。

なので悩まないんです。

今はね。

今は、そういう考え方ができるようになったから悩まないんですが、最初からこのことを知っていたわけじゃないです。

昔、めっちゃくちゃ悩み倒したときがあったんです。
離婚して2年後くらいに、3ヵ月くらい悩み倒した期間がありました。

3か月くらい悩んでましたが、その期間って気持ちがすごくしんどくなってただけで何も解決しなかったんですよね。
ずーっとしんどい日々を過ごしていると疲れ過ぎたんでしょうね。

疲れている原因が、気持ちがしんどい日が続いていることに疲れていると気づいたんです。
そして毎日、精神的にしんどい日を過ごした結果、ある日ふと思ったことが「悩み始めたときと今の状況は何も変わっていない。」


「え~っ! コントですか~?????」って今なら自分にツッコミます。

その時の自分に教えてあげたい。

「乗り越えられない壁はない。自分に解決できる課題しか与えられない。」
だから、早く動け。


そして、3ヵ月悩んだ後に私が決めたことは、

悩んでいる時間は無駄。

しんどい期間を短くできるようにしていこう。

悩まずに考えて行動する。

です。

実際には、この3ヵ月間は全くの無駄ではなかったんですけどね。

この3ヵ月間のしんどさはすごく貴重な体験で、私の壁に対する思考の土台作りをする期間になりましたからね。

どっぷりしんどさを味わったお蔭で精神的にかなり強くなりました。

精神的に強いと生きやすくなるってこともこの時に思ったことです。

同じ課題でも、何とも思わずさっと取り組める人と、取り組むまでに精神的にしんどくなって何も進まない人(昔の私)。

この何も進まなかった3ヵ月の期間って、ちょっとしたテレビドラマが始まってから最終回までの期間ですよ。結構長いですよね。1年の4分の1ですからね。

でも、このときの精神修業がずっと活かされてます。自分が体験して無駄なことは1つも無いです。


こんな実体験をしたからこそ、私は悩むことを止めて「肚をくくって何をするか決断して行動する。これで乗り越えられる。」とわかったんです。

あとはこれを実際に行動して乗り越える。


今までの自分のままでは、願望実現はできないからこの課題をクリアしていかないとダメってことです。


じゃあ、出てきた壁は乗り越えられるとして、どうやって乗り越えるのか?ですよね。


壁を乗り越える具体的な方法

壁を乗り越える具体的な方法


壁を乗り越える、課題をクリアする具体的な方法は、

今より作業量を増やす、新しい勉強する、メンターが必要ならメンターを探す、付き合う人を変える、習慣を変える、価値観を変えるなど、

今ままでの自分とは違う行動をすることで壁を乗り越えることができます。

今までの自分とは違う行動をするにはパワーが必要です。そこまでして課題に向き合うことができるのは、最初に「やる!」と決断したからです。

最初に決断することが後々、大きなポイントになってくるんですよね。

自分の願望を達成するという意図があって、そこに願望を達成するための方法がぶら下がっているキーホルダーのイメージです。

決断した願望に意識を向けていたら、あなたにベストなタイミングでベストな方法が見つかります。


かんたんな例として、パンが好きな人は外を歩いているときにパン屋さんが目に入ってきますよね。でも、たこ焼き屋さんのことは全く目に入ってきません。

人は自分が意識している情報だけを無意識に集めています。
だから、あなたが願望実現したいことを集中して考えていたら必要な情報は入ってきます。人から教えてもらうこともありますよね。

「願望を実現したいなら人に話しなさい。」ということを聞いたことがあると思います。

これは人に話すことで人から情報が入ってくるということもあるし、あなたを手伝ってくれる人が現れることだってあります。

これは、私も体験しています。
またお話できる機会があればしたいと思います。

とにかく、自分の願望を常に考えて意識しておくとあなたに必要なことは全て入ってきます。不思議ですよね。

では、今回の話をまとめてみますね。


まとめ


「乗り越えられない壁はない。」という理由は、自分が乗り越えられない壁(課題)は与えられない(出てこない)からです。

そもそも、自分がクリアできる課題にしか気持ちが引っかかることはないです。

そして、その課題をクリアできるのは最初に決断しているからです。

出てきた課題は、今までの自分とは違う行動をしていくことでクリアできます。クリアしていく度に少しづつ進化成長していきます。

最初に決断していることがポイントです。



決断の練習をしよう


ここで1つ提案があります!

いきなり大きな決断をするのは、なかなか大変だと思うので「決断する練習」をしてみてください。

何か小さいことを決断して行動する練習をしてみてください。

「○○をする。」って決断してみてください。

何でもいいです。

たとえば、

■ずっと読みたいと思って買ったまま放置している本を今月中に読み終わる。

■今月中に押し入れの中を断捨離する。

■今月は週に1回、携帯電話も不携帯で手ぶらで散歩をする。


など何でもいいので1つ決断してチャレンジしてみてください。


1つ決断して実行できたら、また次の決断をしてみてください。
決断練習で、先に決断することに慣れましょう。


最後に

悩む時点で自分が考えることができると判断しているってことです。
課題が出た瞬間に、全く考える余地もなく、「できない、無理、しない」と判断できることは、壁でもなく自分に必要ないことです。

もし、今、あなたに全く知らない人から電話がかかってきて、「〇〇商店街の復興リーダーをお願いします。」と言われても引き受けませんよね?

自分に全く関係のない次元の無理な話はそもそも来ないし、間違って来たとしても、即、断る判断ができて課題にもならないです。

悩めるということはその課題をクリアできるということです。

応援しています。

今回の記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。

何か1つ決断してみようと思った方、
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私のパワーになります(^^)/

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さんぴゅ~ (^^)/







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