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始められる人と始められない人の違い
こんばんは、Tomoです。
やりたい仕事があるけど、「自信がなくて始められない人」、「不安で始められない人」に向けてこの記事を書いています。
もう少し具体的にいうと、「自分がやりたい仕事で、ひとり起業してみたい。」と思いながら1年以上経ってしまっている人または、これに近い人です。
もし、あなたがこんな状態なら少し読んでみてくださいね。
世の中には、やりたいと思っている仕事を始められる人と始められない人がいます。(副業、本業にかかわらず。)
なかなか始められない人は、「自信がない」、「不安」が理由で始められない人が多いです。
では、自分のやりたいことを仕事に出来ている(始められた)人と、出来てない(始められない)人との違いは何かというとそれは、
決断しているかどうか
です。
自信がないから始められない。
不安なことがいっぱいあるから「やる!」と決められない。
という気持ちは、よ~~~~~く分かります。
私も最初はそうでした。
だって、やったことがないから不安しかないですよね。
できたらいいなあ、
想像したらワクワクする。
顔がにやける
けど!
何も知らないし・・・
何から始めたらいいかもわからないし・・・
ましてや、
上手くいくかどうかなんて全く想像できない。
そりゃあ、そうですよね。
だって、やったことないから。
ただただ、自信の無さと不安が全面にド~ンと出ている状態です。
じゃあ反対に、自分でやりたい仕事を始められる人は、どうなっているのか?
何が違うのかというと、
自分のやりたい仕事が始められている人は、
最初に「決断」できているんです。
「〇〇〇を仕事にする!」っていう想いの方が強くて、
「この仕事をするって!」決断できているんですよね。
当たり前の理屈ですよね。
「だから、それはわかるけど、それができないから始められへんねん!」って、つっこみたくなりますよね。
で、ここで少し考えてみて欲しいのですが、
さっさと決断してやりたい仕事を始められている人は、
めちゃくちゃ自信満々でメンタルも強いってことでしょうか?
もちろんある程度の自信は必要ですし、メンタルの強さはあった方が楽だとは思います。
でも、どんなに自信があろうが、メンタルが強かろうが必ず不安もあります。
逆に不安もちゃんとないと危ないです。
けど、それよりもやりたい気持ちが勝っている状態ってことです。
ここ、めちゃくちゃ重要です!
ココっ! ここっ! 此処です!(書けるパターン、全部使ってみました。)
もう少し伝わりやすいように私の経験からお話しますね。
喫茶店の店長になってみたかった話
私が25歳のとき、ワーキングホリデーで行ったカナダから帰国した時の話です。
1年ぶりに日本に帰ってきて3ヵ月くらいは、のんびりと友達に会ったりして過ごしていました。
その後そろそろ何か仕事を始めないとと思って、何をしよっかなって考えたとき1つやってみたいことがあったんです。
それは、「喫茶店の店長」を体験してみたかったんです。
喫茶店の従業員ではなく、店長です。
なんかその当時、喫茶店の店長という立場と、喫茶店の店長の気分を味わってみたかったんです。
子どもですよね~。
ドラマの見過ぎか?
ぶっちゃけ全体的な雰囲気を体験してみたかったってことですかね。
すごく外面的なことだけが理由です。
色は茶色のイメージ。(何となく全体的に。雑な発想。)
カウンターの中に入ってコーヒーを淹れる私。
たま~に、カウンターの向いに座っているお客さんとお喋りをする私。
ゆっくり時間が流れる1日を過ごす。(勝手な妄想。)
こんなのを体験してみたかったんです。
なのでやりたい仕事は決まりました。
今のあなたと同じ状態です。
しかし、
私には大きな問題が1つありました。
当時の私は、コーヒーが大嫌いだったんです。(ひょえ~っ!)
コーヒーの匂いも味もダメだったんですよ。
コーヒーの匂いだけで気分が悪くなっていましたから。
今でこそ、珈琲を自分で淹れて毎日飲んでいますし、コーヒーの匂いも香りと感じることができるし、味も美味しいと感じます。
当時の私は、すさまじく子どもでした。
こんな低レベルで何もできない私が、いきなりステーキみたいに、いきなり喫茶店の店長になれる可能性は限りなく0に近いですが、やってみたい想いの方が当時は強かったんですね。
だから、とにかく喫茶店の店長を募集をしていないか探してみたんです。
当時は、家の新聞に求人広告がどっさり入っていたのでそのチラシで何日かずっと探しているうちに、ある日とうとう見つけました!
喫茶店の店長募集!
早速、電話をして面接してもらったんです。その面接で私は何もできないし、何も知らないので、やりたい気持ちだけを伝えようと思って、めっちゃ目力を出したことを覚えています。
その店長募集には私のほかにも4人の男性が応募していたのですが、見事、何もできない私が選ばれてやってみたかった喫茶店の店長になれたのです!
いきなりステーキのように、いきなり店長です。(ちょっと気に入ってる。)
やってみたいという強い想いがあったからこそ、店長になることができたんですね。だって、何もできない、何も知らない、目力しかなかった私ですから。
「喫茶店の店長になる。」という決断パワーが目力に出ていたのが面接をしてくれたオーナーさんに伝わったんだと思います。
何もできない私が、目力だけで喫茶店の店長になれたのです。
なんとな~く、やってみよっかな~っていう軽いノリでできることには、決断というような大きなパワーは必要ないです。
そう!
決断するって、なかなかパワーがいるんですよね。
でも、決断したらスタート地点に立つことはできました。
むちゃくちゃレベル低い私でもスタート地点に立っちゃってます。
いかがでしょうか?
参考になりましたでしょうか?
少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
あなたがまだ決断できていなくても大丈夫です。
あなたには、あなたの決断するタイミングがあるので。
では、今回の内容をまとめてみますね。
【 まとめ 】
やりたい仕事を始められる人と始められない人の違いは、
「決断できているか、決断できていないか」
決断するときはパワーが必要。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
さんぴゅ~(^^)/
※さんぴゅ~:「ありがとうございます。」をソフトに表現しています。ユミちゃんが突然、発した言葉です。
【おまけ】
「始められる人と始められない人の違い」の内容は、成功できる人と出来ない人の違いと同じことです。参考になれば幸いです。
続きはコチラのnoteに。↓
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