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【日本酒】獺祭 純米大吟醸 しぼりたて生(山口県 旭酒造)〜 寒造早槽とは?~

先日、銀座松屋のデパ地下にて購入した、
「獺祭 純米大吟醸45 寒造早槽 しぼりたて生」。

生酒が大好きな私は、手頃な価格で販売していたこのお酒を迷わず購入。
毎年10月~3月までの限定期間のお酒だとか。

予想通り、あまやか~~~な香り。洋ナシ、白桃、アカシア、白玉団子。
味わいもやっぱり、あまい。笑
個人的な感想としては、思ったよりも「生」っぽくない。
生酒は、もっと広がるし、もっと奥深いような・・
思ったよりも平たい。
純米大吟醸だから、きれいな味わい、ということでしょうか。
後味に、苦みも残る。。
うーん、下手したらアル添と間違えるな・・
逆に言えばフレッシュさも残しつつ、フルーティで多少のしっかりさもあり、きれいな生、と言えるかもしれません。

あくまでも個人的な感想です!笑

酒米: 山田錦 100%
米麹: 国産
精米歩合: 45%
アルコール度: 16度
日本酒度: -
酸度: -
飲むタイミング: 食後?
自分にとっての好み(最大5): 1

定価: 1,782円


■ 寒造早槽とは?

厳寒期のみに製造され、しぼりたてのまま生詰め。

現在では空調設備が完備され、夏の暑い時期でもお酒を仕込むことができるようになったのですが、そういった設備がない時代は発酵の進みが遅い厳寒期にお酒を仕込み、造られたお酒はひんやりとした地下の貯蔵庫などで保管されるのが一般的でした。
その古来からの酒造りの心を忘れない為に、この寒造早槽は生まれました。


今回も、勉強になりました。
こういう「生酒」もあるのですね。

食事と共に、というよりかは、デザート感覚でこのお酒だけで楽しみたいと思いました。


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