創価学会 体験記(#11 入会記念勤行会)
創価学会では、誰かが入会する度に『入会記念勤行会』をやっている。
(多分今もやってると思う。)
私は18歳の時に入会したので、所属としては"女子部"になるのだけど、入会記念勤行会には若い女性は一人もいなくて、婦人部のご婦人達ばかりでとても"いづらい"気持ちだったのは今でも覚えている。
話は少し変わるけど、創価学会は両親の了承があれば、生まれたての赤ちゃんでも入会できる。
言い換えれば、
生まれたら即、親に勝手に入会させられる。
と言うことだ。
実際、創価学会に在籍していた間に、生後数ヵ月の赤ちゃんのための入会記念勤行会に何度か立ち会ったことがある。
もしその子が大人になったときに、すんなり創価学会に馴染められれば別に問題はないと思う。
ただ、もし創価学会に対して疑問を抱いたり信じられなくなったらどうなるか…。
創価学会は、簡単に脱会させてくれるようなあまっちょろい団体ではない。
(実際、私が脱会するときも大変だった。)
まだ何の分別もない赤ちゃんを入会させること自体に私は反対なんだけど…。
せめて…100歩譲って、勝手に入会させられた2世以降の子供達がすんなり脱会できるようにしてあげてほしいと思う。
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