SNSの炎上ステマに注意
前回の記事に引き続き、SNSのステマ(ステルスマーケティング)について情報共有させていただきます。最初に断っておきますと、昨今のマーケティングは悪質なものが多いので、私はマーケティング自体に否定的な見解を持っています。マーケティングで騙される人より、盲目的なマーケターの方にかなり勘違いがあると思っているのです。
ということで、本題に入ります。
SNSには炎上ステマを請け負う専門業者がおり、たとえば某有名SNSなどで数万から数十万のアカウントを作って、わざと炎上させたりします。これは炎上ステマとか炎上商法と呼ばれる手法です。もちろん、イイネやスキを沢山つけることによって人気のある投稿者であるように見せるというよくあるタイプのステマも行われています。
時々テレビで政党支持率なるものが報道されることがありますが、過去何度もテレビ局(の子会社)が支持率を操作していたことが明らかになっています。テレビ局でも平気でそういうことをする時代ですので、当然、SNSではやりたい放題という状況です。テレビ局なんてところに入社する人は頭がどうにかしていると思います。ガラクタ人間と言えるでしょう。私は親からかなり反対され内定を辞退しました。広告代理店やテレビ局はまともな人間が行くような企業ではないと言われたのです。
炎上ステマは金儲けのためだけに使われる手法ではありません。
例えば、某すし店での非常識な行動を動画にして投稿し大問題になったケースがありましたが、業界内では、タイミングを見計らってわざと炎上させてすし店の問題から目をそらしたのではないか、との噂があり、私はこの噂はかなり信ぴょう性があると考えています。ちなみにこれもステマですが、これは違法ではありません(違法にならないようにやる)ので、こういうことはやりたい放題です。
目をそらすための炎上ステマはテレビ報道などでも頻繁に行われています。例えば芸能人の性加害に関する報道もそうです。芸能人のスキャンダルは問題から目をそらすために利用される典型的な炎上ステマです。芸能人の問題が大きく報道されているときは、その裏で、国民から注目されたくないような政治的な問題が起きているのではないか?と疑ってみるべきです。例えば最近の問題なら、政治家の裏金問題やアメリカへのミサイル輸出などが当てはまると思います。
以上が炎上ステマについてのざっくりとした説明ですが、複数のチャネルをつかった炎上ステマもあります。私がnoteを始めて気になったのは、ファクトチェックをしている投稿者です。たとえば、私が以前見た記事に、某大手SNSで炎上した投稿をファクトチェックしているものがありました。私からみれば、その某SNSで炎上している投稿は明らかに炎上ステマ投稿でした。つまり、某SNSの炎上ステマ投稿を、今度はnoteで引き継ぐ形でさらに炎上させているわけです。このようなステマをマルチチャネルステルスマーケティングと言います。つまり、ファクトチェックなんて言ってる投稿者はかなり怪しいです。悪意はなかったのかもしれませんが、そもそも、マーケティングのも知識なく、ファクトチェックなんてしていること自体が、、、な感じです。こういうやつらはいったい何がやりたいんでしょうね。自分で自分が馬鹿だってnoteに書いているようなものです。
おわり