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【スプラ論争】デスが多いのは”悪”なのか

どうも、ワイコラ愛好家ライノです。
全ルール解説が終わりましたので、新章突入です!

 ルール解説では説明がメインとなり、文字数が膨大となってしまいました。ふざけた文章を入れたくてもさらに文字数が増えてしまうため、控えておりました。が、ここからは自由にやらせてもらいます!ちょくちょく意味不明な文章も入りますが、お付き合いいただければと思います。

リザルトはどこまで重要?

 記念すべき新章1発目は、リザルト、表彰についてです。
巷ではキルレや表彰の話が飛び交っていますよね。
 負け試合のキルレを見て、「こいつが戦犯だ!」「自分は活躍したのに負けた!」と戦犯探しの道具として使っている方もいらっしゃると思います。
戦犯捜査員。
 私もスプラを始めたての頃は、「バトルNo.1が取れた!」「キルレが悪すぎる…」と一喜一憂していたことを思い出します。

 ネット上では、リザルトなんて関係ない!いやいや、キルレが悪いのはダメでしょ!など白熱したバトルが繰り広げられています。
今回はこの「リザルトは関係あるのか問題」について私なりの考えを述べさせていただきます。

※毎度のことながら、あくまで私の個人的な意見です。別の意見の方も暖かく見守って下さい。


結論

早速ですが、結論から行きます。私の出した答えは…

「関係あるっちゃあるけど、無いっちゃ無い。」

……怒らないで下さい。
でも、私の出した答えはこれなんです。大まじめです。
 両方の側面を持っているからこそ、互いの主張があり、論争が起きるのです。個人の結果にこだわりすぎるのもいけないし、だからといって、全く無関係かと言われればそうでもないのです。

 なぜそのような考えになるのか。

 簡単に言ってしまうと、内容がダメでもリザルトが良いというケースや、内容が良くてもリザルトが悪いというケースが発生するからです。この観点から見ると、結果は関係ない派の意見も分かります。
 しかし、内容が良ければリザルトも良い、悪ければリザルトが悪いという結果も起こります。こっちは当然ですよね。この観点ですと、結果も大事でしょ派の意見も分かります。そうです。私は八方美人です。

 つまりは結果よりもその結果に至った経緯が大事なのです。

 内容と結果がリンクしている場合は当たり前のことですので、今回触れません。逆にリンクしないケースをご紹介できればと思います。


内容と結果がリンクしない場合

 どのようなケースが該当するのか、2点例を挙げてみます。

1.キルレ

キルレが良いのに内容が悪い場合
・後ろでひたすらボムを投げている
・負けていても打開に参加しない
・相手との距離をひたすら取って下がり続ける
・ルール関与しない

 よくスプラでは生存意識という言葉が出てきています。私もルール解説の際に使いました。生存意識やキルレを意識するばっかりに、デスを恐れてしまい、ひたすら安全な位置にいる。仲間のアシストキルなど、キルは取れていきますが、味方に負担を強いているだけとなります。
 また、対面で打ち勝ち、本当にキルレが良かったとしても、ルール関与をせず放置していれば、チームへの貢献度はどんどん低くなっていきます。

キルレが悪いのに内容は良い場合
・前線武器を使用しているが、後方からのサポートが全くない
・ルール関与の為、仕方ないデスが多い
・デスのリスクを考えたギアを積んでいる

 さっきと逆パターンですね。味方のサポートを受けられず孤軍奮闘しているといくら頑張ってもキルレは悪くなります。とはいえ、味方の位置を考えずに単独で突っ込んでしまっているせいで、サポートを受けられていないケースもあり得ます。こちらはもちろんダメですよね。
 また、同じルール関与をしているなら、デス数が少ないに越したことはないので、ルール関与しているからデスがいくら多くても仕方ないんだ!となってしまってはそれも違います。

 同じキルレだったとしてもギアによってプラスやマイナスに働くケースもあります。ペナアップやゾンビを積んでいれば、相手と同じキル、デス数でもプラスの働きとなります。

2.塗りポイントNo.1

塗りポイントが多いのに内容が悪い場合
ひたすら相手と塗りあっている
・誰も塗っていないところだけを荒く塗っている

 ナワバリでは重要そうな表彰です。しかしながら相手と中央でひたすら塗りあっていれば、ポイントだけが溜まっていきます。まさにラクト談合。
相手と塗り合った場合、最終的にどちらが塗り勝ったのかだけが勝敗に関係しますので、この場合は表彰の意味をなしていません。
 また、まばらに塗る方も同様です。塗りやすい場所だけを塗っている上、塗りかぶりも無い為、ポイントは溜まりやすいです。塗り残しを再度塗り直すのにもゼロから塗るのと同じくらいの時間がかかりますし、塗りかぶりが多くなるため、スペシャルポイントも溜まりづらいです。

塗りポイントが少ないのに内容が良い場合
これも先ほどと逆のパターンですね。
味方の塗り残しを処理すれば、効率が落ちますので、ポイントは上がっていきません。


まとめ

 2つを例に取っただけでも、結果だけでは分からないことが分かります。
分からないことが分かるんです。

 最初の話に戻ってしまいますが、全ては内容次第です。
個人のリザルトだけにこだわらず、きちんと内容をメモリーで確認しましょう。大事なのは個人の結果ではなく、チームの結果です。

メモリーを見返して、
「自分がこういう立ち回りが出来ていなかったから、この人はデスしちゃったんだな」とか、「このデスはルール関与の為だからOKだな、でもあと少し早く動けてたら、ルール関与をしつつ生存できたな」とか
内容を基にリザルトを結び付けると、さらに上達していけると思います。私もそう信じて日々精進しております。

一緒に頑張って上手くなりましょう!!


今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました!!




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