日本代表と八村

八村が日本バスケット協会とホーバスHCに
対して批判とも取れる発言をして
話題になっている。

ホーバスHCがいたからこそパリの
切符を獲得できたことは間違いない。

フランス相手に接戦に持ち込めたのは
八村がいたからなのは間違い。

今後の日本代表には2人とも必要な
存在だと個人的には思う。

この問題をしっかり解決して
ゴタゴタを解決しない限り
日本代表は男女ともに4年後の
オリンピックに出場するのは難しいと
思えてしまう。

まずはバスケボール協会とプレーヤーの
溝を解消しなければ今後の日本代表が
もっと強くなることは不可能なのではないか。

早急に解決してスッキリした状態で
国際大会を迎えてほしいところだが、
そう簡単ではなさそう。

全てのスタッフ、選手がバスケットボール
に集中できる環境が整うことを願う。

八村の発言からこのような展開に発展
したわけだが、ある意味このタイミングで
良かったような気もする。

このような問題はおそらくずっと前から
あったのだと思うし、八村も何かしらの
違和感を感じていながらも発言を控えて
パリオリンピックをプレーしていたのだろう。

一段落がついたこのタイミングで問題を
明確にしてここからどのように日本の
バスケットボールが変わっていくのか
見届けたい。

もっと強くて、良いチームになる可能性を
日本は秘めていると思う。

八村がまた日本代表のユニフォームを
着てくれることを願いたい。