ごみゼロの日
本日5月30日は語呂合わせで「ごみゼロの日」だそうです。
日本で制定されているようで、およそ40年前から提唱されているとのことです。
毎年5月は「ごみゼロ月間」と呼ばれていて、自治体などが企画する
クリーンアップ活動が各地域で盛んに実施されているみたいです。
思い返せば私が住んでいる地域でも5月中旬頃にごみ拾いを
実施していました。
日本の現状
現代は大量にものが作られ、大量に廃棄されています。
先進国で発生したごみが、国内で処理できず、発展途上国に流れ、
生活環境でごみが溢れてしまい健康被害に影響が出ている国も
多いといわれています。
日本もプラスチックの消費量は「世界2位」
例として食品の過剰包装があげられています。
海外では野菜やフルーツは包装なしで売られていますが、日本は
プラスチックの包装で販売されている割合が高いです。
処理をする上での問題
捨てられたプラスチックは、最終的に海に流出されます。
海の魚が誤って飲み込んでしまうなど、生態系にも多大な影響が及んでいます。
リサイクルのできないごみの多くは、クリーンセンターで焼却されます。
燃やすことで多くの二酸化炭素が発生します。
結果、地球温暖化の原因になります。
私が意識•取り組んでいること
①食材を含む、食べ物に関する意識
日本はフードロスが大量に発生しているらしいので、食材や食品を
買う時は無駄や残すことがないように気をつけて購入しています。
同じ食材を買うことのないように事前に確認。
基本的に買いだめはしないタイプなので、あれもこれも買うわけでは
ないのですが、消費期限はなるべく近いものを買うように
意識しています。
期限が遠いものを買うと、ついついまだ余裕があるからと
冷蔵庫に閉まって、気づいた時には消費期限切れになるという
ことがありました。
なによりも期限が遠いものを買うと、店側には期限が近いものが
残ってしまう為、店側でフードロスが増加してしまう
可能性があります。
期限が近いものは稀に値引きされていたりするのでお得です。
②エコバックを使用する
レジ袋もプラスチックごみです。
再利用の意識があっても意外と一回使用して捨ててしまうことの
方が私は多いのでエコバックは必需品です。
デザインも豊富なので、お気に入りのエコバックを見つけて買い物を
楽しむこともできます。
③使い捨てのものをなるべく使わないようにする
紙コップ、割り箸など一回使用して捨てるものをなるべく
使わないように心がけています。
マイボトルがあれば2リットルの水を会社に常備しておくことで、
いつでも飲めます。
こまめに飲み物を買う回数も少なくなるので、節約になります。
④衣類、小物は捨てずに売る
商品の状態も考慮した上で、着なくなった衣類や履かなくなった
シューズをフリマサイトなどを利用して販売しています。
ものに感謝して、私が必要なくなったものを他の誰かが必要と
しているかもしれない精神です。
⑤ごみの分別を徹底する意識
多くのものをリサイクルする意識を心がけています。
リサイクルは分別を徹底することが必要不可欠です。
1人1人が意識することで大きな成果に繋がります。
ごみゼロの日に今一度自身のごみに対する意識を高めてみては
いかがでしょうか。
ここから先は
¥ 150
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?