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ロケ地は、100年以上この地にあるカトリック教会*TシャツBR「デフィレ」

動画撮影の裏話(少ない予算で大きな企画をするために!)

新年が明け、早くも1月が終わろうとしていますは、皆様、お元気ですか?
Tシャツクリエーターのテリーです。

デフィレのTOPSにジャケットをスタイリングした動画、画像を撮影し、春夏秋冬ごとに定期配信し始めました。
デフィレ公式インスタグラム @dfl_jpn.2022

私たちは、小さなアトリエを営み、少人数で零細です。
なので、販促費に多大な費用はかけられず、色々工夫が必要です(>_<)
とはいえ、カメラマンさん、モデルさん、編集や絵コンテ作成などの費用や効率的に撮影を終えるための段取り・・・もし天候が崩れた場合の代替え案含め、これらをぶっちゃけ限られた人数で行なわなければなりません。

その中でも、一つのスタイリングを撮り終え、次のスタイリング撮影の場所に移動する際の「移動時間短縮方法」と「雰囲気のいいロケ場所探し」に、とても苦心惨憺しました

で、考えたのが、アトリエ近く(東京の下町)にロケ場所を集約し、移動時間を少なくしよう! ただ、適切な「雰囲気のイイ」場所があるか?が課題でした。

幸い、地元なら土地勘があるので、早速、ロケハンに繰り出し、イイ感じの候補地がいくつか見つかりました。
その一つが、下町で100年以上、ミサを執り行ってきた、とあるカトリック教会で・・・勇気を出して、この教会の主の神父様にロケをお願いしてみました。正直「無理かな~」と思っていました・・・

幸い、妻がこの教会ミサに通っていて、顔見知りだったこともあり、「ミサや式典が全くない日時の15分間での撮影と教会の名前を非公表」を約束に、神父様がOKを出して頂き、このロケが実現できました。
*神父様、ありがとうございます


100年以上、この地(都内下町)にある教会でロケ

なぜ東京大空襲でも焼失せず、この教会が存続したのでしょう?

私も地元なので、この教会が、建て直しやリフォームされて、今に至る!ことは知っていましたが、
第二次大戦下の1945年の東京大空襲で下町は「焼け野原」となったにもかかわらず、なぜこの教会は焼失しなかったのか?存続できたのでしょうか?

定かではないですが、ほぼ確実視されているのが、
戦時中、米軍は既に航空写真や当時のハイテク技術で「十字架マーク=ミッション系の教会、施設」を察知しており、その付近には爆弾を投下しなかった!と推察されています。
*築地の聖路加教会、病院も同様とされていますが、果たして???

兎にも角にも、祖父の代からこの地に住んでいる私にとって、この教会は「癒しの場」であり、素敵な建物です。
クリスマス時期には、イルミネーションが美しく、静かな鐘の音も鳴り、外国人の方々もミサや見学に訪れ(最近は普段の日でも)、控えめながら荘厳なムードを醸し出します。
そんな素敵な場所で、デフィレの撮影をさせて頂き、イイ感じの動画&画像が出来上がったのは、地元民としても嬉しい限りです。

ぜひぜひ、インスタを覗いて頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。


教会のロケでは、このstyleで撮影しました

大人のTシャツブランド「デフィレ」ホームページ

https://www.gabree.jp

「デフィレ」公式インスタグラム


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