洗濯機でティッシュペーパーを回す
来てくださってありがとうございます。
昨日は帰りが遅かったため、洗濯機を回し始めたもの普段の我が家にしては2時間ほど押していた。
洗濯機の終わりの合図を聞き、開けてみると・・やってしまっていた。
息子のポケットに入っていたティッシュが見事に、まんべんなく洗濯物に絡み合っている。
以前に数回あったため、本人もすごく気を付けていた。
しかも、昨日買ったお気に入りのちいかわのティッシュペーパー。
息子は2重のショック。
心の中では「おっと。やってしまったか。私もちゃんと見ればよかった」
と後悔。落ち込むと目に見えて表情に出るので、落ち込ませないように
言葉を選ぶ。
「大丈夫。そんなときもある。また洗えばいいよ」
その後は家族総出で、ティッシュペーパーを外でパタパタ。
娘は「腕の運動になっていいわー」と間接的に息子を励ます。
夫もなんだかんだで、2回目の洗濯物を干すまで行う。
こういうことは一見ネガティブな出来事だけれど、きっと何年か先
いい思い出になるよなぁと思いながら眠りにつく。
私自身も小学生の頃やらかしていた。
きちんとティッシュを持って学校に行っていたこと、家族総出で
小さいけれど一つのことに集中したこと、普段と違うルーティンだと気を付けていることも欠けることがあることを一つの出来事から学ぶ。
「なんで遅い時間の時に限って、こんな事になるんだ」
と息子を責めるのは簡単。
ただ、そこからは何も生まれない。
生まれるとしたら、親に責められた事だけ。
子どもの性格や、自分自身がこう言われたらいやだという事は人には
伝えないという基本的な事を自分が気を付けることで人間関係も
良好に向かっていく。
分かっているけど出来ないのが私達人間。
それは感情があるから。
そこらへんのバランスをうまく取れる人になりたいな。
なれるかな。