見出し画像

子どもと大人とゲーム機との距離感

 来てくださってありがとうございます。

 小学生の息子。
 例にもれず、YouTubeやゲームが好きである。
 学校から帰ってくるとすぐに手に取っていたのが気になり、
色々と試行錯誤してきた。

 ●帰宅して見てもいいが、5時までに終わらせて
 (田舎なのでサイレンが鳴る)そこから宿題をする。
           ↓
     やはり見始めると終わらない。
 
 ●本人の意見を聞くと、夜に宿題をすると言うので採用してみる。
           ↓
     夜になると疲れが出てきてめんどくさくなり
    機嫌も悪くなる。

 明日は必ずする!と言う言葉を何十回も繰り返した。

 どうすればいいだろう??と考え、少し強行突破した。

    ゲーム機を隠しておく。

 最初は、ゲーム機がない事にイライラしていた。
 やばい・・ちょっと依存しているのかも、もうちょっと対策をすれば
よかったのかと思った。
 隠しておいたところを見つけて、見てしまうという事もあった。

 「宿題が終わったら、YouTube見てもいいよ。それまで違うところに置いておくね」

 数日繰り返すとそれが当たり前になり、宿題を先にするという事が身に
ついてきた。

 「俺、その方が宿題がはかどるかも」

 数か月たった今、彼の口からその言葉が出てきた。

 宿題をやらせるというのが目的になってしまっているので、そこは何とも言えないのだが、習慣を身に着けるという意味では今のところ
彼にはこれが合っているのかなと思う。

 ゲーム機との距離感の正解は分からないが、今の私が、このくらいがいいのかもという判断で子どもと向き合うしかない。

 

 

 

 

  

 

いいなと思ったら応援しよう!