学校になじめなかった私の救いとは
もう、30年ほどの前の話(ひぃー!!)
中学校から高校にかけて、学校、友達関係になじめずにいた。
今思うとなんで行かないという選択をしなかったのだと思うのだが
その時のことを思うと、親に迷惑、心配かけたくなかったからだった。
いやぁ成長したなぁ(年取ったとかではなく)今はなんとか
その馴染めなかったときと比べると、仕事でもいい距離感でやっているのではないかと思っている。
そんな私が学校との感情と切り離し、没頭していたのが王道であるが、
「お笑い」だった。当時、ダウンタウンや、ウンナンが全盛期で私も
例にもれずはまってしまった。何度も何度も同じ録画したものを見て、
たくさん笑わせてもらった。それは問題を解決するというより、逃げの
姿勢だったのだが、思いっきり笑い、自分を笑顔にするという意味では
最善の方法だったのかもしれない。
なんだか、色々と真面目にとらえてしまい、肩の力が入りがちである。
性格を変えることは難しいが、考え方、とらえ方を変えることは大人になってからでもできる。
それは、自分自身を幸せにする義務であり、大切な人の笑顔を見る為でも
あるのかもしれないと思う。