拗らせ女子が38歳で結婚できたのは、○○を捨てたから。
私は20代前半から15年ドロ沼恋愛をしてきて、そこからやっと抜け出せた時にはもう30代も後半に差し掛かってた。
その前から色んな恋愛に手を出していたが、ドロ沼君からやっと脱出できても
もう、30代後半のがっつり拗らせ女になっていた。
・この年齢まで待って(自分的解釈)からの結婚だから、年収はやっぱりある程度ある人じゃないと無理
・歳下もあり
・見た目好みじゃないと無理
・話面白くて私を手のひらで転がしてくれるような人がいい
・自分に余裕がある人がいい
・太ってる人は無理
私が実際周りに言ってた条件だ。
見た目もマイナス5〜15才くらい若く見られてた私、それで調子にのってたみたい。
でもね。アラフォー女子が本気で結婚したいと思うなら、上記のような条件とか言ってたら難しい。
市場を変えれば需要はあるとこだってあった。
例えば、副業バイト先で出会った同じく副業仲間の歳下の男の子、
彼は介護職で働いていて、お給料が安いと言ってた。
職場の後輩の同級生で熱烈アタックされて付き合った9才下の飲食店勤務のこ。
見た目が全く好みでなく条件で付き合った人(VUITTONの社員だった)
接客業の顧客の方の義理の息子(日産の研究職だった)
条件とか、好みとか、気にしてたら何がなんだかわからなくなってた。
結局は、そんなことばっかり考えてるからちょっとした事が気になってしまって好きになりきれない。
そして、それは私が拗らせてる間に適度に遊んでしまえる相手を他で作ってたから。
真剣に結婚したいと考えるなら、まずは寂しいからと一時的な関係や曖昧な関係の人を作ってはいけなかった(付き合っている人がいない期間でも)
私が旦那さんと出会ったのは本当に偶然の幸運だった。
バーで出会い、いつものなんとなくの関係のように連絡先を交換。
彼はとてもシャイで日本語もあまり上手く話せなかった。
だから連絡先交換してから電話で話すまでにしばらく時間がかかり、そこからまた会うまでにもまた時間がかかった。
そうして久しぶりに2度目の再会の時にも彼は紳士だった。
そうして私の恋心に火がつき、色んな条件とか何も考えれないくらい好きになった。
条件云々や彼が紳士な態度をとってくれていなければ、きっと続かなかったと思う。
外国人であること、収入面などが気になって躊躇していたと思う。
私は彼と出会えて運が良かったのだ。
彼に恋したと自覚した瞬間に、全ての悪縁をバッサリ切り捨て、全員理由も告げずブロック。
そうして、旦那さんとの付き合いが始まった。