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有休取得をためらうな ー ワークライフバランスをうまく取るためにー

皆さんこんにちは。トラベルライターのヤマです。

いきなりの質問ですが、皆さんはワークライフバランスをうまく取れていますか?
正直、取れていないという人が多い気がします。
特に、有給休暇の取得日数が少ないという声をよく聞きます。

私は、今務めている職場内で一番取れていると自負していますw

そもそも、この言葉はあまり好きではありませんが・・・。いかにも日本人らしい、仕事がありきの生活といった風に感じてしまうんですよね。まず生活が先だろうと。

愚痴は置いておいて、ワークライフバランス、とりわけ有給休暇を上手く取っていくための方法を紹介します。


自分がどんな人間かを周囲に認知させる

誰しも、少なからず趣味を持っているかと思います。休日や仕事終わりに多少なりとも趣味に割く時間というのはあるのではないでしょうか。

その趣味、ひいては自身の生活スタイルを、職場の人たちに認知してもらうのです。
有休を上手く取得できていない人の特徴として、休みを取ったら周りから白い目で見られるのではないかと考えているように感じます。そんなことはない(あってはならない)のですが、有休を許可する側として、あなたがどんなことをするから休むというのが少しでもわかっていると、なんとなく許可を出しやすいと思いませんか。「ああ、、○○さんは~をするから休むのね」といった感じです。

私の例を挙げると、現在の部署へ異動した際、最初のあいさつで、旅人である、長期でどこかへ出かけることがある、と言い切りました。職場の人間に「あいつは旅人だから時々長期でいなくなる」と認知してもらったのです。
そうすることで、休みを申請する際、理由が明確なので周りから「行ってらっしゃい」、と気持ちよく取得させていただけるようになりました。

自分らしさを貫く

一見関係ないように感じますが、私の経験上、これは非常に重要なことだと考えています。
徹底して自分の好きなことをし、全力でそれに取り組んでいると、周りがそれを見て、自分自身も同じように休みを取って楽しんでもいいのかと気づきだします。
何事もそうですが、全力で駆け抜けている人を見ると、人は応援してあげたくなるものです。有休を取ってまでやりたいこと、そしてそれを楽しんでいるあなたを見ると、きっと回りはあなたを羨ましく思い、自身も同じように有休を活用したいと思うようになるはずです。

有休取得は、ちょっと勇気のいるものかもしれません。しかし、与えられた権利、活用せずに終わってしまうのはもったいないとしか言いようがありません。肝心なのは、周りを自分の土俵に引きずりこんでしまうこと。
しっかりと休みを取得し、仕事と生活の両立を上手く図っていってください!!

#POOLO #POOLOJOB #TABIPPO



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