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ミニマムライフ

58歳となり老後の暮らしをふと考え初める年齢です。何気に、私は娘に「お母さんが亡くなって貴女はこの家に住む気持ちはある?」と尋ねると「私にはこの家を維持する能力はありません」と言う言葉が返ってきました。母娘二人で住んでちょうど良い広さの家でしたし、娘も自分の稼ぎが良く解っているだけに至極当然の回答。【ならば、手放そう】と一念発起。そこからはあれよあれよと言う間に買い手も見つかり私の希望価格で売買。老後資金が舞い込み私の人生が大きく転換したように思います。その翌年に母が他界。母が他界した事が更なる呼び水となって私に小さな暮らしを楽しむ種を与えてくれました。好きなことを深く愛して止まない私の日常生活をお伝え出来ればいいなと思います。

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