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講師は孤独?


昨日、松本さおり先生の料理講座に参加しました。
一緒に参加したのは、同じく料理講師の農園食堂おゆみ先生と、鶴見恵子先生

レッスンを通じ、心が温かく満たされる素晴らしい時間を過ごせたな〜
その出来事を振り返りながら、こちらで感動を共有したいと思います。


料理がつなぐ絆

今回の講座は、松本さおり先生によるもの。
心を込めた丁寧な指導、美味しい料理、
すべてが特別で、「神回」と呼ぶにふさわしい内容でした。
たった90分で5品!
今回のお料理のテーマは「女性に必要な栄養素を補う」でした。
カルシウムや鉄分、タンパク質など、女性が不足しやすい栄養素をしっかり意識し、すべての料理にバランスよく取り入れられていました。

もちろん味もめちゃ美味しい!

お料理が完成した後、ZOOMを通じてそれぞれの経験や想いが語り合いました。

料理講師としての悩み、達成感、そしてこれからの目標。

講師業は基本、一人仕事。
普段なかなか共有できないことを語り合う時間が、
これほど温かく心に響くものだとは思いませんでした。


挑戦し続ける仲間たち

印象的だったのは、「続ける人の価値」のお話。

  • やろうと思う人:1万人

  • 実際に始める人:100人

  • 続けられる人:10人

この言葉には深い説得力がありました。
私たちは、その「10人」に入っている。
それだけでも、自分たちの努力を誇りに思える理由になります。

講師仲間であるおゆみ先生も、過去に心が折れそうになった経験を共有してくださいました。
それでも続けてこられた理由は、料理の仕事への情熱と、仲間たちの存在

私自身も改めて、「一緒に頑張る仲間がいるからこそ進んでいける」と実感しました。


孤独は宝物

そして、鶴見恵子先生が共有してくださった、ある起業家の言葉も心に残っています。
「孤独な時間があるからこそ、新しいアイデアや深い気づきが生まれる。」

料理講師という仕事もまた、孤独との戦いです。
新しいレシピを考えたり、講座の準備をする時間は一人で向き合わなければなりません。
それでも、その時間があるからこそ、自分自身と向き合い、良いものを生み出せるのだと教えて下さりました。
確かに、振り返れば、レシピなど新しいアイディアは一人の時間に創られたものばかりです。


料理がくれる未来への希望

講座の終わりには、全員で次への目標を共有しました。
「続けることの大切さを胸に、一歩一歩進んでいこう。」
松本さおり先生も「まだまだ未熟だけれど、自分を信じて進む」と力強く語られました。

料理は、誰にとっても大切なもの。
それを通じて人々に幸せを届ける仕事に関わることができる私たちは、
本当に恵まれていると感じます。



まとめ

今回の講座を通じて、仲間との絆を再確認し、私も新たな決意を抱きました。

料理がつなぐ絆の力、そして孤独と向き合いながらも成長していく姿を、
これからも大切にしていきたいと思います。

読んでくださった皆さんにも、何か感じ取っていただけるものがあれば幸いです。
ぜひ、自分だけの「神回」を探してみてくださいね!

次回もまた、心に響く体験をここで共有できる日を楽しみにしています。



ご感想お待ちしております!
このブログを読んで感じたこと、料理への想いなど、ぜひコメントで教えてください。
一緒に料理の素晴らしさを広めていけたら嬉しいです✨



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管理栄養士 えみこ先生 | 時短作り置き料理教室
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