寂しさという感情について思うこと
寂しさを紛らわせるために取る行動というものは日常のどこかにあるものだと思っています。
一人の時間が好きな人。
寂しいとは思っていない人。
そんな人の中にも孤独感を払拭するためになにかしているのではないかと想像しています。
私はたぶんそんな行動が日常にあふれているだろうと考えています。
まず何もないとイヤホンで音楽やYouTubeの動画、アニメ、ラジオを聞いています。
思い返してみるとだいたい常に何かしらを聞いています。
きっと何かで気を紛らわせていたいのでしょう。
何もなく自分と向き合う時間というものは、人生においては必要でしょうが、私は嫌いです。
そういう時間ができると嫌なことを思い返してネガティブになるからです。
あの時もっとこうしておけば良かった!とか、自分はなんて馬鹿な奴なんだとかそんな感じです。
後悔なんて時間の無駄だと聞きますし、ネガティブでいるとやるべきことも満足にできないので、常に何かを聞くことで孤独感を感じないように自然と身に着いた習慣なのでしょう。
他には筋トレとかもそうだと思います。
特に趣味もなく続けられているものは少ない私ですが、筋トレ的なものは中学のころからゆるーくやり続けられています。
まぁダンベルを使った筋トレを始めたのはほんの6か月くらい前の話ですが。
筋トレに集中しているときは他のことに気が散らないため、その瞬間は孤独感を感じなくなります。
もちろん筋トレ自体にも、ホルモン的な何かとか、己の成長が見えやすいとかっていう理由でハマりやすいっていう理由もあるとは思いますが。
それでも筋トレに集中している時は嫌なことから忘れられるっていうのが大きいんじゃないかって思います。
孤独感を紛らわせる方法として、私はあまりしませんが音声ルームで不特定多数の人と通話ができるなんていうアプリもありますね。
現代人について語るのはおこがましいことかもしれませんが、人が取る行動の原動力になっているものは意外にも孤独感なのではないかと考えてみたりみなかったりと