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刺激①

ここ最近。
といっても半年とか、1年とか。
ごく普通の毎日だと思っていた。
仕事して、飲みに行って、遊んで。
たまには趣味旅行にも行って、仲間とバカ騒ぎして。
ときどきC子と名付けた子とも会っているし、
ダイエット開始したはずなのに、急に飲みやご飯の誘いも増えるし。
それなりの毎日を過ごしているはずだった。

だったのだ。
それが普通だと思っていた。

が、昨日気づいてしまった。
ある時を境に、圧倒的に刺激が少ない毎日を過ごしていたことに。


よく、ここに書いていたころ。
仕事が猛烈に忙しかった。
そのプロジェクトの作成が終わると同時に異動を命ぜられた。
結果的に、中長期計画であるその計画は今も修正されることもなく、進行しているけれど。
そこから降ろされた形ではある。
それが自分の評価と思うべきだろう。
が、そう殊勝に反省する反面。
じゃあお前らが計画作ったらよかったやん。
そんな気持ちも残っている。
一番しんどいとこだけやらされた感は否めない。
新しい部署に移って1年数か月。
決して楽とか暇な部署ではないけれど。
仕事へのモチベーションは全く戻らない。
正直たんたんと仕事をしているだけ。


6月ごろまで、仕事とは違うところで。
同業者を全国から集める研修会みたいなものをやった。
しかも長になった。
自分としては長になる気はまったくなかった。
青天の霹靂ともいうべき、欠席裁判による長専任は、
計画開始から終えるまでの約一年、ずっとモチベーションがあがらないきっかけだった。
最終的には少し勢いもついたけれど。
最後の最後まで、自分の中で、自分はこの会の中心にはいなかった。
外から眺めているだけだった。
おかげでいろんな人のいろんなところが見えて。
いろいろ取捨選択はできたように思うけど。
まとめの作業も細々と続くけど、もうやりたくないが本音。

自分の中でも、本体終わってからのオプショナルな企画で、カメラのレンズを覗いているときが、一番楽しかった。


遊びにいっても、旅行に行っても、
たしかに楽しい。
でも心の底から楽しんでいるわけではない。

なんだろう。

多少知識がある分理解してるけれど
これは「うつ」ではない。
いわば「選択的無気力」

なんだろうなと。
そんな風に気づいた。

そのきっかけは…久しぶりに続きの記事にします。

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