私のキャリアにおけるターニングポイント
Limeで一番印象に残っている出来事
こんにちは。Limeの今井です。
私がLimeで最も印象に残っているのは、眉毛事業の責任者を任された時のことです。
入社してちょうど1年が経った頃、当時1店舗だった眉毛事業の拡大を進めるための運営メンバーが不足していました。そこで、運営を主導する役割を私が任されることになったのです。当時の自分は、現在のLimeの事業責任者と比べても力不足だったと思いますが、「身の丈以上の裁量と責任」を与えていただいたおかげで、事業運営の経験を積み、経営人材として大きく成長することができました。この出来事は、私のキャリアの中でも重要なターニングポイントだったと感じています。
なぜ任せてもらえたのか、自分なりに考えてみた
正直、なぜ実力も実績も十分でなかった自分が、このような重要なポジションを任せてもらえたのかは、代表の隼生さん(以下、隼生さん)に直接聞いたことはありません。しかし、自分なりにその理由を考えてみました。
一番の理由は、「結果に対しての責任と覚悟」を持っていたことではないかと思います。当時、本部の組織は5名以下という小規模でしたが、私は「会社の成長=自分の成長」という強い意識を持っていました。仕事の結果に満足できなかった時には、自ら報酬を減らす提案をするほどの覚悟で業務に取り組んでいました。
事業責任者になってからも、「この事業は自分の会社だ。万が一うまくいかなければ自分が責任を取る」という意識で仕事を進めました。もちろん、大きな意思決定の際には隼生さんに相談しましたが、いつも緊張感を持って判断をしていました。こうした手に汗握るような意思決定の積み重ねが、今の自分を成長させたと実感しています。
成長し続ける環境で、主体的に挑戦を掴む
今のLimeは当時に比べ、事業数もメンバー数も増えましたが、依然として成長フェーズにあります。各事業も5〜10名程度の規模で、責任や裁量を持てるチャンスが豊富にあります。
このような環境でチャンスを掴めるかどうかは、次の2つの意識が重要だと思います。
「自分がこの会社の当事者である」という強い姿勢を持つこと
「自分の行動次第で全てを変えられる」という覚悟を持ち続けること
そして、「こいつに任せても大丈夫だ」と思われるようなマインドと行動を取り続けてください。その姿勢が、あなたのベンチャーでの成長を最大化し、Limeでの新しいチャンスを掴む力となるはずです。