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ストレスは続く…

先日実家に帰った。

実家に帰ることはさほど珍しくはないのだが、その日はお腹の調子が悪くトイレに入った。

すると、一般的なトイレットペーパー設置のそばに、芯のないトイレットペーパー(ノンコアロール紙というらしい)が使いかけの状態で置いてあった。

ピンときた!

老齢の両親が間違えてノンコア紙を買ってしまったのだ❗️

父は頑固なので普通紙を使っているだろう。
母は仕方なくその責任を負ってノンコア紙を使っている。
もちろん実家のトイレにはノンコアを設置する設備はないから、いちいち手で巻き取って使ってるのだろう。
リウマチ持ちの母にはかなりの負担である。

ノンコアといっても芯の部分に穴は空いている。
しかしそれは指が入らない直径なのだ。
随分と難儀をしているだろう。

仕方ないので使いかけのノンコア紙を持って帰ることにした。

ささやかな親孝行だ。

しかし、トイレの棚を見るとノンコアがまだ4ロール在庫があった。

見て見ぬふりしようと思ったが、仕方なくこれらも持ち帰ることにした。


持ち帰った4.5ロールのノンコア紙。
4〜5日使ってやっと0.5ロール消費。
先が思いやられる…

小さなストレスはまだまだ続きそうだ。

その頃には季節は暖かくなっているだろうか?

春の訪れと共に、ノンコア完全消費という楽しみが増えたと思う事にした。

『春よ来い、早く来い…』

最近は「小」でもトイレットペーパーを使うようになった。
(歳のせいでもあるが…)

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