君がため はるの野に出でて 若菜つむわが衣手に 雪はふりつつ

もう黒いスポーツブラはしてないのか。
La lega espanolで活躍する久保建英がゴールが話題になっていてた。前半の得点だったが、彼はバーッとユニフォームを脱いで喜んでいた。それを見て、冒頭の黒いスポブラを思い出したのだ。いや、正確にいうとあれはGPSを内蔵した、試合中のパフォーマンスを計測するデバイスとのことだったが。 Real sociedadに移ってからの彼の活躍ぶりは、サッカー門外漢の自分から見ても目覚ましく、今までの苦労が報われたのか、いや、彼をうまく使えなかった今までのチームがまずかったのか。
自分の能力を最大限発揮するために、自分がフィットする居場所や仲間を見つけることが、どんな世界でも大事だなとつくづく思う。
ちなみにチームメイトのシルバは、オカンが日系の方だとか。好きな女の子がシルバ似って言ってた知人がいたけど、いまさら妙に納得。
さて今日の百人一首。

君がため はるの野に出でて 若菜つむ
わが衣手に 雪はふりつつ
光孝天皇

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