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俺は主人公っぽい人にはなれなかった

この間久々にドラクエやってみようかな~~とか思ってさ、ドラクエ4(DS版)をやったわけなのよ。


それでふと自分の人生を振り返ったらさ、「俺こんなにも仲間いねえよ」って失望しちゃって。

勇者すごいよ。あいつ仲間7人いるんだぜ???????


そして俺はどうよ。友人なんて片手に数えれるくらいにしかいないんだよ。

俺20年間生きてるんだぜ????俺のほうが人生の先輩だぜ????俺の冒険の書のほうが何倍も分厚いと思うんやが???

でもあいつのほうがすごいかも。年代関係なく友人(仲間)を作れるあいつのほうがすごいのかも。

とかく俺はゲームをしててたびたび「友人」に悩まされる。友人って何だろう、みたいな。

ドラクエと同じくらい友達という存在に衝撃を受けたのがこの間放送してた仮面ライダーガッチャード。あれはすごいよ。


この話の中に「ケミー」っていう妖怪ウォッチでいう妖怪みたい立ち位置のやつが出てくるんだけど、こいつが主人公と全員友達でなんと101体いるのよ。

要するに友達が101人いるわけ。みんな主人公と仲いいの。ずるくない?????


物語だからしょうがないのかもしれないけどさ。

正直全部のケミーではないけどかかわりが薄いケミーもいる。そんな奴も「友達」認定されてる。距離感どうなってんだよ。

こういう風に主人公は友達に恵まれてるわけ。ゲーム然り、ドラマ然りなんだかんだ主人公はうまいこと人間関係が充実してるのよ。

別に友達って数じゃなくて質が大事なのはわかるんだけど、でも俺は友人に恵まれてないような気がしてさ、作品を見てて自分が悲しくなる。

そこでふと思ったわけ。

「友人の定義」って何だろうって。

それで年上の先輩に「友人って何人います~~??」って聞いてみたのよ。

それで帰ってきた返答が以下です。

私は友人が7人くらいいるよ。全員と今も連絡とってるわけじゃないけど。でもその人達はなんだかんだでこんな私と接してくれていつの間にか私の周りにいたからそれで「友達」って思えるようになった。

そうなんだよ。大事なのは「相手が友達と思ってるか」っていう事実より、「気付いたら自分の周りにいてくれる人」、それが本当の「友達」ってやつなんじゃないかってようやく気付いて。

はぁ~~~~~~~~~~~~なんで気付かなかったんだろう。逆に考えて今気づけて良かった。下手したら死ぬまで気づけてなかった可能性あるし。

ありがとう先輩。ご享受してくださり。感謝。感謝。

みんなの友達の定義ってなんだろ。少なくともガッチャードは距離感バグってるからある意味参考にはならないかも。

また友達と知り合いに友達の定義について聞いてみようと思うぜ。

では今日はこの辺で~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



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