知らない人に声をかけられることの定義〜学校の不審者対策〜
今までの記事とはまた別のものを…
こちらを読んで、どきっとしたのです。
どこにって「店員の声かけを無視」ってところ(そこかいってツッコミは自分でもした)
不審者による誘拐や障害事件のニュースを聞くたびに学校では「おはしも」じゃなかった「つみきおに」の指導をします。
ついていかないとか、そういうのです。
その結果かどうかわかりませんが、「知らない人の言うことは無視」を極端にやる子どもはちょっといます。
お散歩してるおじさんが「車きてるよ」って教えてくれても無視とか
下校中に喧嘩して散歩のおばさんが「どうしたの?」って言っても無視とか
公園で「危ないよ」とかを無視!!
嘘でしょって思うかもしれないけれど、ほんのちょっとですがいますよ。こんな子
びっくりして怒った地域の方は学校や市教委へ電話します。ハイすみません
まだこれなら良い方…ひどいと
教員が廊下を走っている他学年の子に「廊下は歩こうね」も無視されます。そう
担任以外は知らない人!!!!
低学年にありがち
または、平気な顔して「だれ?」って言います。先生だよ。先生。
知らない人の定義って何!?
悪そうなことをしてきた知らない人で良くない??
わからない…先生もうわからないよ
で、こんな子はきっと店員さんの「ちょっとそこどいてほしいな」とか「これ以上(ダンボール)持っていかないで」とかも無視しそうで怖い。
自分に向けられた悪意と善意の見分け方ってどこで身につけてきたんでしょうか。
善意からなる声かけ、自分を思っての声かけ(それがお叱りかもしれないが)
悪意、害のある声かけ
分けられないかなぁ
と、いろいろ思い出してモヤモヤする先生でした。