Tableau Data Saberへの道 〜Ord8編〜
<(おさらい)Tableau Data Saberとは >
公式サイトから引用した上記の人材になるための試練です。
特徴
・期間が3ヶ月
・認定されるにはData Saberの師匠に教えを乞う必要あり
・技術試練10問とコミュニティ活動50pt以上で最終試練へ挑戦可能
・最終試練突破でData Saberに
<Ord8 HandsOn - Advanced Iの復習>
Q1
パラメータ単体ではフィルタできないため、計算式を作成
パラメータのリストの値と同様の値のときにのみ表示されるようにフィルタ
各ワークシート毎に(売上遷移なら1、製品別売上なら2・・・のように)
ただ上記をダッシュボードに並べても下記のようにフィルタで白紙になっている部分が残ってしまう
そこでコンテナ(オブジェクトの水平方向 / 垂直方向)を使う!
└コンテナは自動でレイアウトを調節してくれる
あとはタイトル非表示・フィルターを消すなどすれば綺麗に!
Q2
Level of Detailの問題
顧客の最後のオーダー日は
「顧客id」と「MAX([オーダー日])<不連続>」でわかる
そこで上記の状態で顧客の最終オーダー日を保持!
LODの解説
下の画像だと
最大値(オーダー日)と各顧客の最後のオーダー日が異なっている!
これはLevel of Detailが違うから!
上の図だと
・最大値(オーダー日)のLODは[顧客id]と[オーダー日]
・各顧客の最後のオーダー日のLODは[顧客id]
となっている!
これを可能にしているのが「{FIXED ~~~ : XXX}」の式
上記で顧客の最後のオーダー日は出せるようになったので、残りの最新データの日付を下記のように取っておく
そしてDATEDIFFを使って日付の差をだす
DATEDIFF('単位',開始日,終了日)
単位:year, dayなど
開始日より後が終了日になる
そして、最後に60日毎に区切るためにビンを使用し、完成!
Q3
顧客毎の購入回数は下記のように出せるが今回は顧客idが邪魔なためLOD!
Q3 option
こちらは別のNoteで作成予定です。
Q4
顧客毎の合計売り上げをLODで出す
その後、ビンで10万円単位に
そして、顧客Idのカウントで見ればおしまい!
Q2~Q4:RFM分析
Q5
まずは顧客の初回オーダー日をLODで作成
それを元に売上を(合計に対する)割合にし、セル毎に変更すると完成
Q6
2回目のオーダーが出せない…
これは顧客の2回目以降のオーダー日のMINを出す!
そして、初回オーダー日と2回目オーダー日の四半期の差を出す
そして、オーダー日の四半期を不連続にし、顧客idで色付けすると完成
Q6 option
Q4で作成した顧客毎の購入金額を用いる
Q7
日当たりの売上を作成し、色付け
Q7 option
日当たり売上はLOD使わずに下記のようにも出せる
INCLUDEとは?COUNTDとは?
Q8
1.EXCLUDE使用パターン
2.FIXED使用パターン
Q9
下記のようにビンを作成する
ビンを元に図を作成
Q10
Step1.地域の取り方
そして、F1をカスタム分割(/,最初)し成果物を「地方」に名前変更。F1は非表示
Step2.ついに問題に着手!
ビジュアルよくするには下記もある
Q11
tdsxファイルは開けないので解凍済みの下記を使用
上記をダウンロードし、「サンプル - スーパーストアの製品id」と「Makerのメーカー」でプライマリグループを作成→メーカーという名前に
これを元に計算フィールド作成し、
平均(割引率)と-INDEX()*0.005を二重軸にし、軸を同期
最後に
今回はAdvancedということでかなり難しく感じました。
もうすぐ終了なので震えています。